2012年に発売されたコミックエッセイ『母がしんどい』で、実母との戦いと苦悩、家族からの自立、そして自分なりの幸せを掴むまでを赤裸々に描き大反響を呼んだ、漫画家の田房永子さん。
あれから2年後--。
掟破りのぶっちゃけスタイル、タブーなしの赤裸々っぷりに拍車をかけ、新作『ママだって、人間』が河出書房新社から刊行されました。
2年の時を経て、ナント! 一児の母になっていた田房さんが今回描いたのは、妊娠中のセックスからママ友カーストのサバイブ術まで、ゆるふわ育児雑誌には絶対に載せられない新米ママのホンネや違和感、実態!!
「母性があふれ出ない」「妊娠を実母に教えたくない」「乳首の感度がヤバすぎる」「出産直後に待っていたのは多幸感ではなく絶望感」などといったエピソードに、世のママは「あるある!」と共感、独身女性は「ママになってもこういう風に思っていいんだ!」と希望(?)を抱き、あらゆる層の読者から支持を得ています。
そこで、このたびB&Bでは、本書刊行を記念してトークイベントを開催します。
対談のお相手にお迎えするのは、コラムニストの犬山紙子さん(32歳・独身)。
『負け美女』『嫌われ女子50』『邪道モテ』などで女性観察の名手として注目を浴び、最新作『女は笑顔で殴り合う』(瀧波ユカリさんとの共著)では、「マウンティング女子」なる造語とともに女性の生態や女の戦いの実態に鋭く迫っている犬山さんも、本書内容には「知りたいところがドンピシャで描かれていた」と感想を寄せています。
既婚と独身ではあるけれど、同じ30代、そして自身のエピソードを元ネタにして作品を生み出すことの多いお二人が、初対談で語ることとは!?
〈ぶっちゃけママ〉と〈耳年増女子〉の楽しい夕べにご期待ください。
※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら。