道尾秀介(小説家)と木下龍也(歌人)による
トークイベント、という名の異種格闘技マッチ。
いったい何が起きてしまうのか。
はたして、最後に立っているのはどちらなのか。
文学という戦場で出会ったふたりの熱いバトルに、
ぜひ巻き込まれに来てください。
・道尾秀介(みちお・しゅうすけ)
1975年、東京都出身。
2004年『背の眼』でホラーサスペンス大賞特別賞を受賞し、作家デビュー。2007年『シャドウ』で本格ミステリ大賞、2009年『カラスの親指』日本推理作家協会賞を受賞。2010年『龍神の雨』で大薮春彦賞、『光媒の花』で山本周五郎賞を受賞する。2011年『月と蟹』で直木賞を受賞。『向日葵の咲かない夏』(新潮文庫版)はミリオンセラーに。独特の世界観で小説表現の可能性を追求し、ジャンルを超越した作品を次々に発表している。
近著に『ノエル』『笑うハーレキン』『鏡の花』『貘の檻』などがある。
・木下龍也(きのした・たつや)
1988年、山口県出身。2011年より作歌開始。
2012年、第41回全国短歌大会大会賞受賞。
2013年、第一歌集『つむじ風、ここにあります』を上梓。
背筋がピーンとなるランドセルで猫背をなおしたいと思っている。
※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら。