日本は毎年のように気象災害の起こる、災害大国です。
テレビの画面越しに伝えられる災害現場の様子は,決して他人事ではなく、同じ日本国内で起こっていることです。
防災・減災のために、私たちには何ができるのでしょうか?
「雲の中では何が起こっているのか」は、雲の気象学の面白さを伝えることを入り口に、
私たちが災害をもたらす雲とも上手く付き合うことに繋げようとするものです。
本イベントでは、この書籍をきっかけに,雲を理解して予測しようとする研究者である著者のほか、
現場で予報作業をする傍らで教育活動も行う気象予報士,気象防災業務の円滑な遂行を支える気象庁職員,
地域防災のために奮闘する市議会議員の皆さんを中心に登壇していただき、
「災害0の未来」に向けて私たちの進むべき道について議論します。
来場者全員による参加型討論により,皆さん自身が答えを導き出せる場を提供します。
多くのみなさまのご来場をお待ちしています。
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