松田優作、荒木経惟、池澤夏樹、黒田征太郎、原田芳雄、桃井かおり、石田えり。その時代を代表する文化人たちに愛され続けてきたのが、下北沢にあるジャズバー・レディ・ジェーンです。
マスターの大木雄高は、レディ・ジェーンという店を通し、街の文化とそこに集う人々の変遷を見届け続けてきました。
B&Bでは大木さんに下北沢の歴史や文化を若い世代に語って頂く、
定期イベントを開催しています。
第六回目のゲストは、彗星の如く現れたシンガー・ソングライター青葉市子の登場です。2010年1月、19歳で『剃刀乙女』でデビュー。唯一無比の彼女のオルタナティーブな感受性は、聴く人の心にたちまち突き刺すでしょう。実は下北沢とは多角的親愛のある市子嬢は、昨12月、資生堂ギャラリーの「荒木経惟往生写真—東の空」にゲスト出演して、シモキタの契りを更に結んだようです。
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