鬼才として知られるドイツの映画監督ファスビンダーが、1970年代に書き遺した演劇のための戯曲、『ゴミ、都市そして死』『猫の首に血』が、千木良悠子さん主宰の劇団SWANNYによって、世田谷パブリックシアターで二本同時上演されます。
今回B&Bでは、劇団SWANNY主宰であり両作品の演出を手がけた、千木良悠子さん、そして、両作品の訳者・渋谷哲也さん、『猫の首に血』の翻訳に協力された柳下毅一郎さんをお迎えし、イベントを開催します。
5月31日は、奇しくもファスビンダーの70回目の誕生日。
記念すべきこの日に、ファスビンダーの魅力を振り返りつつ、舞台化についても広く伺っていきます。
どうぞお楽しみに!
[作] ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
[翻訳・演出] 千木良悠子
[翻訳] 渋谷哲也/柳下毅一郎
[振付] スズキ拓朗/辻田暁
『ゴミ、都市そして死』
[出演] 緒川たまき/若松武史/仁科貴/渚ようこ/伊藤ヨタロウ/猫田直/仲坪由紀子/石橋穂乃香/小林麻子/安元遊香/顔田顔彦/金子清文/鈴木将一朗/石川ゆうや/ナカムラユーキ/高松良成/中村祐太郎/新井和之/河井克夫/木村健三
[音楽・ライブ演奏] 石橋英子 with ぎりぎり達(ジム・オルーク/須藤俊明/山本達久/坂口光央)
『猫の首に血』
[出演] 朝比奈かず/辻田暁/山田キヌヲ/鬼頭典子/小林麻子/宮崎吐夢/金子清文/若松力/今奈良孝行/鈴木将一朗
[音楽・ライブ演奏] 石橋英子
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