阿古真理さんによる最新刊『小林カツ代と栗原はるみ 料理研究家とその時代 』が、新潮新書より好評発売中。
本書は、その革命的時短料理で「働く女性の味方」となった小林カツ代、多彩なレシピで「主婦のカリスマ」となった栗原はるみ、さらに、飯田深雪、土井勝、辰巳芳子、有元葉子、高山なおみ、ケンタロウ、コウケンテツなど、百花繚乱の料理研究家を分析した、本邦初の料理研究家論です。
今回B&Bでは、対談のお相手に福田里香さんをお迎えし、トークイベントを開催します。
今回の対談は、福田里香さんの『ゴロツキはいつも食卓を襲う フード理論とステレオタイプフード50』に大いに共感した阿古さんの熱い希望により実現しました。
『小林カツ代と栗原はるみ』は、単に料理研究家の歴史を辿るだけでなく、その背景まで読み解いた作品。物事の裏面まで考える福田さんは、本書をどう読んだかをはじめとし、同世代であるお二人にとっての「食」への思い、考え方など、広く伺っていきます。
どうぞお楽しみに!
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