星海社新書編集部が毎回ゲストを呼んでお送りする「星海社新書夜話」。
6月は、フリーライターの宮崎智之さん、小池みきさんをお呼びします。
群雄割拠のライター業界において、若手ながら仕事を切らさず、
名前をきちんと売り、著書まで出しているおふたり。
指名で仕事が来る人/来ない人
本の依頼が来る人/来ない人
営業しないで済んでいる人/営業し続けている人
これらを分けているものは何なのか。
日々習慣づけていることや、原稿を書くうえでのコツ、
仕事をもらう方法まで、惜しげもなく語って頂きます。
現役のライター・編集者はもちろん、
腕一本で食べていこうと思っている社会人の方、
ライター・編集者を目指す学生さんにもおすすめです。
【プロフィール】
●宮崎智之(みやざき ともゆき)
フリーライター。1982年3月生まれ。新卒で入社した大学受験予備校を1年で辞め、地域紙の記者に。地方行政などをを担当する。その後、編集プロダクション・プレスラボを経てフリーライターに転身。雑誌やウェブメディアなどで、幅広いジャンルの執筆活動を行っている。
『未来をつくる権利―社会問題を読み解く6つの講義』(荻上チキ著、NHKブックス)、『ディズニープリンセスと幸せの法則 』(荻上チキ著、星海社新書)『NEXT WORLD』(NHK出版)、『あなたのプレゼンに「まくら」はあるか?』(立川志の春著、星海社新書)など、書籍の編集協力を行うことが多い。2015年6月には初の単著となる『ムダゼロ採用戦略』(いろは出版)を上梓した。
●小池みき
フリーライター・漫画家。1987年生まれ。文章と漫画両方で執筆活動を行う。手がけた書籍に『百合のリアル』(著者:牧村朝子/企画・構成・作画:小池みき)、『声優魂』(著者:大塚明夫)など。漫画家としては、エッセイコミック『同居人の美少女がレズビアンだった件。』でTokyo SuperStar Awards 2014・カルチャー賞を受賞している。
●平林緑萌(ひらばやし もえぎ)
星海社エディター。1982年奈良県生まれ。立命館大学大学院文学研究科博士前期課程修了。書店勤務・版元営業を経て編集者に。2010年、星海社に合流。歴史と古典に学ぶ保守派。趣味は釣りと料理。忙しいと釣りに行けないので、深夜に寂しく包丁を研いでいる。担当作:『中国のインターネット史 ワールドワイドウェブからの独立』、『僕たちとアイドルの時代』、『江戸しぐさの正体』、『僕たちのゲーム史』、『知中論』、『テヅカ・イズ・デッド』など
●今井雄紀(いまい ゆうき)
星海社アシスタントエディター。86年生まれ(早生まれ)。滋賀生まれ滋賀育ち。大学では、京都でロックのイベントをしつつ、マネジメントについて割りとまじめに勉強。就職を機に 上京し、新卒でリクルートメディアコミュニケーションズに入社。営業→ディレクターを経験した。 「Webと紙の書籍、イベントを組み合わせた新しい出版事業をつくる」という志に共感し、2012年5月、星海社に合流。尊敬する人物は、小谷正一。担当作:『声優魂』、『整形した女は幸せになっているのか』、『いいデザイナーは、見ためのよさから考えない』、『アニメを仕事に!』、『あなたのプレゼンに「まくら」はあるか?』、『百合のリアル』、『夢、死ね!』など
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