円堂都司昭さんによる最新刊『戦後サブカル年代記 -日本人が愛した「終末」と「再生」-』が、青土社より好評発売中。
本書は、ゴジラ『日本沈没』『ノストラダムスの大予言』『漂流教室』『宇宙戦艦ヤマト』『危険な話』 『世界の終りとハードボイルドワンダーランド』『AKIRA』 『風の谷のナウシカ』『完全自殺マニュアル』 オウム真理教『新世紀エヴァンゲリオン』『新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論』『虐殺器官』 セカイ系 「希望は、戦争」『進撃の巨人』 『永遠の0』 SEKAI NO OWARIなどをトピックに、戦後の歩みの全貌を「終末カルチャー」の歴史として描き出した、日本文化論の新たな決定版です。
今回B&Bでは、『戦後サブカル年代記 -日本人が愛した「終末」と「再生」-』刊行を記念してトークイベントを開催します。
対談のお相手には、昨年10月に『NHK ニッポン戦後サブカルチャー史』を上梓し、今月10月2日からは、NHK『ニッポン戦後サブカルチャー史 Ⅱ』の放送もスタートした、劇作家の宮沢章夫さんをお迎えします。
文芸・音楽評論家である円堂さんと、劇作家である宮沢さん。おふたりのまなざしの先に映る“戦後サブカルチャー”とはどのようなものなのか。さまざまな切り口があるなか、今回は特に80年代に重きを置き、「終末・都市・サブカルチャー」をテーマに語っていただきます。
どうぞお楽しみに!
※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら。