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遠山正道×嶋浩一郎
「アイディアのスイッチ」
『やりたいことをやるというビジネスモデル』(弘文堂)刊行ほぼ2周年記念

遠山正道×嶋浩一郎
「アイディアのスイッチ」
『やりたいことをやるというビジネスモデル』(弘文堂)刊行ほぼ2周年記念

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2013年12月、現代型リサイクルショップPASS THE BATON誕生の軌跡を創業者自らが書き下ろし、『やりたいことをやるというビジネスモデル』(弘文堂)が刊行されました。
 あれから2年、今夏には3店舗目となる京都祇園店がオープンし、ますます好調です。今回は京都祇園店のオープン秘話にも触れながら、アイディアの生まれる瞬間、「やりたいことスイッチ」が入るときについてうかがいます。お相手はB&B発起人でもあり、博報堂ケトル代表の嶋浩一郎氏。
世の中の「なんでこうなっちゃうんだろう」に向き合い、ファストフードやリサイクルショップでやりたいことをかたちにしてきた遠山社長、かたや「ビール」と「本」、自らが愛してやまない組み合わせでB&Bを立ち上げた嶋社長。2人の社長が「やりたいことスイッチ」を押したその瞬間について、これまでに二人が生みだしてきた具体的な事業をモデルにお話をうかがっていきたいと思います。

◎遠山正道(とおやま まさみち)
株式会社スマイルズ代表取締役社長。1962年生まれ。慶應義塾大学商学部卒業後、三菱商事株式会社入社。1999年「Soup Stock Tokyo」第一号店をお台場ヴィーナスフォートに開店。2000年、三菱商事初の社内ベンチャー企業「株式会社スマイルズ」を設立。2008年、MBOにより株式100%を取得し、三菱商事退社。アーティストとして個展を開催する他、ネクタイブランド「giraffe」も手がける。2000年、新コンセプトのリサイクルショップ「PASS THE BATON」を丸の内にオープンし、自らディレクションを行う。翌年、表参道ヒルズに2号店を、2015年8月京都祇園に3号店をオープン、現在に至る。著書に『スープで、いきます』(新潮社/『成功することに決めた』新潮文庫)、『やりたいことをやるというビジネスモデル』(弘文堂)がある。

◎嶋 浩一郎(しま こういちろう)
編集者・クリエイティブティレクター/博報堂ケトル代表取締役社長・共同CEO。1968年生まれ。1993年博報堂入社。企業のPR活動・情報戦略に携わる。01年朝日新聞社に出向。スターバックスコーヒーなどで販売された若者向け新聞「SEVEN」編集ディレクター。02年から04年に『広告』(博報堂)編集長を務める。02年「本屋大賞」を企画。06年「博報堂ケトル」を設立。2012年、内沼晋太郎氏との共同事業として、本屋「B&B」を東京下北沢に開業。カルチャー誌『ケトル』の編集長、エリアニュースサイト「赤坂経済新聞」編集長などメディアコンテンツ制作にも関わる。著書に『嶋浩一郎のアイデアのつくり方』(ディスカヴァー21)、『企画力』(翔泳社)、『このツイートは覚えておかなくちゃ。』(講談社)、『人が動く ものが売れる編集術 ブランド「メディア」のつくり方』(誠文堂新光社)、『なぜ本屋に行くとアイデアが生まれるのか』(祥伝社新書321)
がある。


※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら

出演者遠山正道
嶋浩一郎

出版社弘文堂

開催日時

20:00~22:00 (19:30開場)

開催場所

本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F

入場料

1500yen + 1 drink order