今回のテーマは「BAD HAIR」。
リーゼント、角刈り、モヒカン。いわゆるバッドヘアも満載だが、生き方やスタイルにもBADを含んだ髪の表現者たちがいる。
彼らは、誰にも左右されず、自分の道を突き進んでいる。
ときに悩み、もがき、苦しみ、でも突き進む。
その姿勢に感動し、圧倒された人たちをたくさん取材しました。
今号はより文芸色を濃くし、小説、不良マンガ評論、写真エッセイと多岐に渡る104P。
竹の子族のヘアカルチャーをつくったレジェンド床屋「バーバーショップエイト」の鈴木店主を神田桂一が取材し、大阪で自宅を改造し「小阪城」を築き上げた「イソノ理容」の磯野店主を小田部仁が取材。
ミネシンゴ(みね・しんご)
夫婦出版社アタシ社 代表
美容文藝誌 髪とアタシ編集長
1984年生まれ逗子在住。東京、神奈川で美容師4年、美容専門出版社 髪書房にて月刊Ocappa編集部に2年在籍したのち、 2011年10月にリクルート入社。
リクルート在籍中に「美容文藝誌 髪とアタシ」を創刊。フリーペーパーKAMAKURA 副代表、kamakura FM82.8パーソナリティを5年務める。 湘南「小商い」作戦会議モデレーター@湘南TSITE、近い将来、鎌倉・逗子に住みたい働きたい学モデレーター@みなとみらいBUKATSUDO
神田桂一(かんだ・けいいち)
1978年生まれ。フリーライター・編集者。
一般企業に勤めたのち、週刊誌『FLASH』の記者に。その後、なんやかんや渡り歩き、フリーに。雑誌は『ポパイ』『ケトル』『スペクテイター』など、ウェブは『やまもといちろうメルマガ』『本の雑誌』『cakes』、マンガ『アイアムアヒーロー』のリサーチなど節操なく活動中。
小田部 仁(おたべ・じん)
1989年11月20日生。東京都豊島区出身。ライター・編集者。太田出版『Quick Japan』編集部に在籍の後、フリーランスに。15年には映画『テラスハウス クロージング・ドア』に出演。各種雑誌及びウェブ媒体で記事の編集・執筆・翻訳等を担当。
ぼくたちが見てきた床屋文化と、今号の魅力についてたっぷりお話しさせていただきます。
お楽しみに!
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