Sold Out!本イベントは大変好評につき、満員御礼となりました。
近代以降のデザインにとって欠かせない要素となっているのが、文字の「フォント」。 フォント文字への関心はデザインや活字の領域を着実に越境しつつあります。
グラフィックや本、ウェブのデザインの各界で活躍するデザイナー4名が、 自らの発想でデザインしたのが、楽しく奔放な書体の世界を広げていく書体ブランド「かなバンク」です。
iPadに指で描いた文字をもとに生まれた書体「フィンガー」、昭和初期に発表された活字を復刻した書体「ツルコズ」、実際に木の小枝を組み、そこから形を描きおこした書体「TREE」、80年代にヒットしたビデオゲーム「ブロック崩し」のアルゴリズムを書体設計に取り入れた書体「BREAKOUT」など、4種類のフォントには、すべてデザイナー本人の思想や感性が反映されています。
グラフィックデザイナーの永原康史さん、田中千絵さん、ブックデザイナーの祖父江慎さん、ウェブデザイナーの田中良治さんをお迎えし、フォント文字誕生の裏話やこだわりなど、デザインとフォントとの素敵な関係についてトークして頂きます。
※当日は、先着25名様のみご希望のフォントCDを限定販売いたします。(4人のサイン入りブロマイドのおまけ付き)。
通常はダウンロード販売のみの「かなバンク」書体が、CD-Rのメディアで手に入るまたとないチャンスです。