こちらを表示中:

矢島光×川崎昌平
「働きながら、夢を叶える方法を考えてみよう」
『バトンの星』(集英社)刊行記念

矢島光×川崎昌平
「働きながら、夢を叶える方法を考えてみよう」
『バトンの星』(集英社)刊行記念

スクリーンショット 2019-02-13 21.39.14

2月19日、漫画家・矢島光さんの新刊『バトンの星』が発売されました。

同書は、学生時代にバトントワリングに熱中した矢島さんが「いつかバトントワリングを題材にした漫画が描きたい」と夢を見て、ついに実現した作品です。

主人公は、世界一を目指すために青春をすべてバトンに捧げてきましたが、現在は、日々に漠然とした不安や不満を抱えながら自堕落な生活を送る、アラサー独身OL。

しかし、 バトントワリングに励む男子高校生と出会いが、彼女の人生に大きな変化をもたらします。
誰しもが一度は悩んだ経験のある「夢を追い続けることの難しさ」について考えさせられる作品です。

今回、この刊行を記念して、著者の矢島光さんをお迎えし、トークイベントを開催します。ゲストは、作家であり、出版社勤務の現役編集者でもある川崎昌平さん。

「漫画家」と「会社員」の両立にピリオドを打ち、執筆活動へ専念した矢島さんと、兼業漫画家として、「作家・漫画家」と「会社員(編集者)」の二足のわらじで活躍を続ける川崎さん。

「漫画家・作家」という夢を叶えながらも、異なる働き方・時間の使い方をしているお二人が「夢の叶え方」について、じっくり語り合う二時間です。

【出演者プロフィール】
矢島光(やじま・ひかる)
1988 年、東京都生まれ。 慶應義塾大学環境情報学部卒業。 在学中に『週刊モーニング』主催の「MANGA OPEN」(現「THE GATE」)で奨励賞を受賞。 2012 年、株式会社サイバーエージェントに入社。 フロントエンジニアとしてアメーバピグの運営に携わる。15 年に退職し、専業漫画家に。 2015~2017 新潮社の Web マガジン『ROLA』にて連載された 『彼女のいる彼氏』が注目され、書籍化もされている。

川崎昌平(かわさき・しょうへい)
1981年生まれ。埼玉県出身。東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了。作家・編集者、東京工業大学非常勤講師。主な著作に『ネットカフェ難民』、『知識無用の芸術鑑賞』(ともに幻冬舎)、『若者はなぜ正社員になれないのか』(筑摩書房)、『自殺しないための99の方法』(一迅社)、『小幸福論』(オークラ出版)、『はじめての批評』(フィルムアート社)、『流されるな、流れろ! 』(洋泉社)、『重版未定』、『重版未定2』(ともに河出書房新社)『編プロ☆ガール』(ぶんか社)、『労働者のための漫画の描き方教室』(春秋社)などがある。現在は『ぽんぽこ書房小説玉石編集部』(「小説宝石」光文社)を連載中。

イベントのご予約はこちらから!

※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら

出演者矢島光
川崎昌平

出版社集英社

開催日時

20:00~22:00 (19:30開場)

開催場所

本屋B&B
東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F

入場料

■前売1,500yen + 1 drink
■当日店頭2,000yen + 1 drink