※本イベントは『東京凸凹散歩』をご購入いただいた方のみにご参加いただけるイベントです。
他店もしくは事前に当店でお買い上げいただいた方は当日受付にて『東京凸凹散歩』をご提示ください。
お持ちでないお客様も当日受付にてご購入いただけます。
イベントでは本書を片手にお二人のトークをお楽しみください!
東京の街を、永井荷風のエッセイ『日和下駄』を参考にしつつ歩いて綴った大竹昭子さんのエッセイ集『東京凸凹散歩』が、発売以来、大変好評です。
東京の道を尾根道と谷道の繰り返しとして捉えれば、そこから丘や崖、坂といった、これまで意識されなかった散歩のテーマが浮かんできます。
また淫祠や、謎の池、路地 、寺など、東京の街はちょっと意外な要素に満ちていることも、本書は教えてくれます。
そんな本書の刊行を記念して、東京スリバチ学会会長、皆川典久さんをお招きし、東京散歩の楽しみ方、とっておきのスポットなどをトークします。
さらに、イベントの舞台、下北沢界隈の地形はどうなっているか具体的に見ていきます。下北沢おすすめの散歩コースも紹介する予定です。
日々の散歩の参考になること請け合いの楽しいトークにぜひお運びください!
【出演者プロフィール】
大竹昭子(おおたけ・あきこ)
小説、エッセイ、批評など、ジャンルを横断して執筆。著書に『間取りと妄想』『須賀敦子の旅路』『彼らが写真を手にした切実さを』『ニューヨーク1980』など多数。朗読イベント「カタリココ」を主宰。
皆川典久(みながわ・のりひさ)
東京スリバチ学会会長。地形マニアとして、タモリ倶楽部やブラタモリなどに出演。町の魅力を再発見する手法が評価され、2014年には東京スリバチ学会としてグッドデザイン賞を受賞した。著書に『凹凸を楽しむ東京「スリバチ」地形散歩』『凹凸を楽しむ東京「スリバチ」地形散歩・多摩武蔵野編』など。
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