天安門事件の「その後」を描いた『八九六四 「天安門事件」は再び起きるか』で今年、大宅賞を受賞したルポライター・安田峰俊さんが、未知なる中国の素顔をルポした『もっとさいはての中国』(小学館新書)を上梓します。
この刊行を記念して、同じく中国をテーマに取材を続けるジャーナリスト・高口康太さん、ノンフィクションライター・西谷格さんをゲストに迎え、トークショーを行います。
当イベントでは、目下、デモに揺れる香港の現実、そこから垣間見える中国の素顔をテーマに、実際に現地で取材したお三方に語り合ってもらいます。
【出演者プロフィール】
安田峰俊(やすだ・みねとし)
1982 年、滋賀県生まれ。ルポライター。立命館大学人文科学研究所客員研究員。立命館大学文学部卒業後、広島大学大学院文学研究科修士課程修了(専攻は中国近現代史)。著書に『さいはての中国』(小学館新書)、『性と欲望の中国』(文春新書)など。『八九六四 「天安門事件」は再び起こるか』(KADOKAWA) で城山三郎賞、大宅賞をW受賞。
高口康太(たかぐち・こうた)
1976年、千葉県生まれ。ジャーナリスト。千葉大学人文社会科学研究科博士課程単位取得退学。中国経済、中国企業、在日中国人社会を中心に『週刊東洋経済』などのメディアに寄稿している。ニュースサイト「KINBRICKSNOW」を運営。主な著書に『現代中国経営者列伝』(星海社新書)、『幸福な監視国家・中国』(梶谷懐さんとの共著。NHK出版新書)など。
西谷格(にしたに・ただす)
1981年、神奈川県生まれ。 早稲田大学社会科学部卒。地方新聞の記者を経て、 フリーランスとして活動。2009年に上海に移住、 2015年まで現地から中国の現状をレポートした。 著書に『この手紙、とどけ! 106歳の日本人教師が 88歳の台湾人生徒と再会するまで』(小学館)、『ルポ 中国「潜入バイト」日記』(小学館新書)など。
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