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下西風澄の哲学ゼミ
「意識と心の哲学史-日本編-」(全3回)

下西風澄の哲学ゼミ
「意識と心の哲学史-日本編-」(全3回)

 

意識/心とは何でしょうか?
近年では認知科学や人工知能などの発展で急速に新たな発見が起こっていますが、いまだに意識というのは巨大な謎のひとつです。

 

2019年に開催した【第一期:西洋篇】では、人類の歴史において意識や心がどのように捉えられてきたのか、古代ギリシア哲学から出発し、デカルト、カント、フッサール、など近代哲学と認知科学に至るまでを通史的に解読してきました。

 

本講座【第二期:日本篇】では、中国という巨大な文明圏のそばで、西洋とはまったく異なる心の発展をたどった日本の心の在り方を、神話や文学、仏教思想を通じて読み解いていきます。現代の私たちに直接流れ込んでいる意識の歴史を追うことで、日本の心とは何だったのか/何なのか、に迫ろうとする講義です。

 

【講師プロフィール】
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下西風澄(しもにし・かぜと)
1986年生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得退学後、哲学を中心に講演・執筆活動を行う。論文・執筆に「フッサールの表象概念の多様性と機能」(『現象学年報第33号』)、「色彩のゲーテ」(『ちくま』,筑摩書房)、「詩編:風さえ私をよけるのに」(YYY PRESS)ほか。「文学のなかの生命」(『みんなのミシマガジン』)。
HP:kazeto.jp
twitter:@kazeto

 

<ゼミ概要>
定員20名、全3回の講座です。単発での参加はできませんのでご了承ください。
講座では、毎回の参考図書を挙げるとともに、講師の作成したレジュメ資料を配布して講義を進めていきます。
(※配布資料は外部非公開でお願いいたします)
学生向けのプランもご用意しています。

 

<対象>
・哲学、日本思想、に関心のある方
・心や意識、身体、言語などに関心のある方
・前提知識は必要ありませんが、好奇心があり、学ぶ意欲のある参加者を歓迎します

 

<カリキュラム>
【第1回】日本の心の発生 ─神話と文学の起源
【第2回】芭蕉と道元の思想 ─仏教と文学のはざまで
【第3回】夏目漱石の苦悩と挫折 ─近代日本の意識

 

※参加者の理解度などによって変更する可能性があります。
※欠席バックアップ:Facebookグループを作成し、ゼミの様子や受講生同士の意見やノートを共有できるようにする予定です。

 

<スケジュール>
毎月第二日曜日 11:00~13:00
01月12日、02月09日、03月08日


 

<受講料 全3回>
一般参加(定員13名):16,500円
学生参加(定員5名):16,500円(内B&Bで5000円分の書籍に利用可能)
※いずれも税込、毎回フリードリンク付き

 

~学生プランについて~
本講座では、意欲的な学生のために受講料1.5万円のうち、5,000円分を書籍代としてB&Bで利用できるプランをご用意しました。
講義には毎回参考文献が挙げられますし、普段では読まないような本にもこれを機会に手を伸ばしてみてください。

 

※お席のご用意が出来次第、追ってお振込先などをご連絡させていただきます。
※料金ご確認後、振込完了をもって講座への申込完了とさせていただきます。
※申し込み完了後のお客様都合によるご返金等は一切受け付けておりませんので、ご了承ください。

 

講座のお申し込みはこちらから!

 

※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら



・前売り券が売り切れの場合、追加販売の可能性がございます。追加販売のお知らせは発売の1日前にはホームページ上で告知をいたしますので、逐次ご確認ください。

・イベント情報はTwitterでも毎日発信しております。@book_and_beerをフォローすると、最新のイベント情報取得や興味のあるイベントのリマインドとしてご活用いただけます。

出演者下西風澄

出版社

開催日時

11:00~13:00 (10:45開場)
2020年01月12日、02月09日、03月08日


開催場所

本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F

入場料

16,500円(税込 全3回)