※本イベントはリアルタイム配信とアーカイブ視聴でご覧いただけるイベントです。
詳細につきましてはページ下部をご確認ください。
______________________________________
10月下旬に、ジャニーズ楽曲も手がける作詞家・相田毅さんの著書『もしあのBIGアーティストが文春砲にやられた歌詞を書いたら』が刊行されました。
なんとも攻めまくったタイトルのこの本は、あのBIGアーティストならこの状況をどう作詞するか? という「エア作詞」というクリエイション、知的遊戯を笑って学んで楽しむ一冊です。
70年代から最近まで、日本のミュージックシーンのメインストリートを進んできたBIGアーティスト20人(組)が作る歌詞のテイストを取り込んでいます。
『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』をプロデュース・編集した石黒謙吾さんが贈る20アーティストの「なりきり作詞」競演。
●忌野清志郎が[文春砲にやられた]歌詞を
●aikoが[葬儀でお経を聞いている]歌詞を
●米津玄師が[歯に青ノリが付いた]歌詞を
●セカオワが[ゴキブリ退治の]歌詞を
●井上陽水が[遊園地で超ラブラブな]歌詞を
●椎名林檎が[宇宙飛行士になる]歌詞を etc……
など、6つの状況それぞれを20人=120作品
同書の刊行を記念してトークイベントを開催します。
著者の相田さんとセッションするのは、ハイレベルな音楽評論を展開しつつ、8月に音楽私小説、『恋するラジオ』(ブックマン社)を上梓されたスージー鈴木さん。豊かな音楽的知識と分析眼で、アーティストの特徴や作詞論をおふたりに語っていただきます。
【出演者プロフィール】
相田毅(あいだ・たけし)
作詞家。SMAPのデビューから主要スタッフとして参加。他にKinki-Kids、嵐、関ジャニ∞、KAT-TUN、Hey! Say! JUMP、Kis-My-Ft2などを手がける。主なヒット曲にSMAP「俺たちに明日はある」、嵐「ピカンチ」「サクラ咲ケ」、関ジャニ∞「大阪ロマネスク」、BoA「コノヨノシルシ」、ゴスペラーズ「街角」などがある。2012年には、堀内孝雄「笑うは薬」で第45回日本作詩大賞入賞。
スージー鈴木(すーじー・すずき)
1966年東大阪市生まれ。大阪府立清水谷高校卒業、早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。音楽評論家、野球評論家、野球音楽評論家。高校の図書館で見つけた、渋谷陽一『ロックミュージック進化論』に天啓を受け、音楽評論を志す。しかし若くして大ブレイク、とはならず、社会人となりながらも、サラリーマンの傍ら地味に評論活動を続け、アラフィフとなった数年前より、次々と著書を出版。著書に『イントロの法則80’s~沢田研二から大瀧詠一まで』、『いとしのベースボール・ミュージック 野球×音楽の素晴らしき世界』、『1979年の歌謡曲』『80年代音楽解体新書』、『1984年の歌謡曲』、『サザンオールスターズ1978-1985』、『カセットテープ少年時代 80年代歌謡曲解放区』(マキタスポーツ氏との共著)、『チェッカーズの音楽とその時代』など多数。マキタスポーツ氏と共演するBS12トゥエルビの音楽番組<ザ・カセットテープ・ミュージック>や、月曜日を担当しているラジオ<9の音粋>(bayfm 78.0MHz)にも熱いファンが多い。
______________________________________
【配信での参加につきまして】
・配信はZoomのウェビナー機能というサービスを使用いたします
・インターネット接続環境下のPCやスマートフォン、タブレットからのご視聴が可能です
・配信はリアルタイム配信でご覧になれますが、開催後一週間はアーカイブとしてもご覧になれます。アーカイブ視聴のURLは準備が出来次第お知らせいたします
・視聴は登録制です。1名分のチケットで複数人がご登録されている場合はご連絡もしくは配信の停止を行うことがございます。ご注意ください
・ご利用の通信環境により配信の遅延が起こる場合がございます。ご了承ください。
【書籍付きチケットのご案内】
・サイン本を、イベントの配信チケットとセットで販売いたします
・書籍はイベント後の発送となります
・為書きはございません
・ご記入いただいた住所は、書籍発送以外の目的には使用しません
・書籍は、B&Bからの発送となります
【キャンセルにつきまして】
・ご購入直後にイベント配信用のURLが送信される都合上、お客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください
イベントのご予約はこちらから!
※ご利用、お支払などについてはこちらをお読みください