※本イベントはリアルタイム配信と見逃し視聴(1ヶ月)でご参加いただけるイベントです。詳細につきましてはページ下部をご確認ください。
※本イベントでは、書籍の核心に触れる内容をお話をする予定です。ご了承いただいた上でご参加ください。
※本イベントは性質上、性暴力に関わるトピックに言及する場合がございます。フラッシュバックなどの症状がある方はお気をつけください。(5/30更新)
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サポートを求める生徒と、ふたりの関係をナボコフ『ロリータ』になぞらえる教師。 芸術の名の下に美化されてきた、「大人の男と少女の恋愛」という関係性に楔を打つノンフィクション『わたしが先生の「ロリータ」だったころ 愛に見せかけた支配について』が、左右社より刊行されました。
同書は、古今東西、数々の作品で描かれてきた「大人の男と少女の恋愛」という図式の加害性を暴き、支配的関係から自らの知性と文学批評の力で逃れた少女が大人になって綴ったメモワールです。
本書の刊行を記念してトークイベントを開催します。
出演は、本書の翻訳を手掛けた翻訳家の服部理佳さんと、ゲストに文筆家で、女性やフェミニズムについての文章をつづっているひらりささんをお迎えします!イベントでは、グルーミングや性的同意年齢の引き上げについての法改正などの動き、そして文学を通じた連帯の可能性についてなど、縦横無尽にお話いただく予定です。
「教師と生徒の恋愛」をテーマにした漫画やドラマなどの表象が溢れる昨今、誰もが括弧付きの恋愛に陥ってしまう可能性を秘めています。本を読むこと、そして自分自身のことを綴るという行為そのものがエンパワメントととなり、連帯を生み出すということを、きっと本書が教えてくれるでしょう。
みなさまのご参加をお待ちしております。
【出演者プロフィール】
服部理佳(はっとり・りか)
翻訳家。早稲田大学法学部卒業。主な訳書に、『ザ・ヘイト・ユー・ギヴ』『オン・ザ・カム・アップ』(岩崎書店)、『失われた芸術作品の記憶』(原書房)、『わたしは贋作』(早川書房)ほか。
ひらりさ
1989年生まれ。ライター・編集者。ユニット・劇団雌猫での編著に同人誌「悪友」シリーズ、『浪費図鑑』(小学館)、『だから私はメイクする』(柏書房)など。
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【配信参加について】
・開演時間の30分前よりオンライン開場いたします
・配信はZoomのウェビナー機能というサービスを使用いたします
・インターネット接続環境下のPCやスマートフォン、タブレットからご視聴いただけます
・イベント中、お客様の顔や音声などは配信されませんのでご安心ください
・リアルタイム配信と見逃し視聴(一部イベントを除く)でお楽しみいただけます。見逃し視聴につきましては、準備が出来次第、Peatixのメッセージ機能よりご案内いたします
・視聴は登録制です。1名分のチケットで複数人がご登録されている場合は、ご連絡もしくは配信の停止を行うことがございます。ご注意ください
・ご利用の通信環境により配信の遅延が起こる場合がございます。ご了承ください
【書籍付きチケットについて】
・イベント関連書籍を、イベント配信チケットとセットで販売いたします
・ご記入いただいた住所は、書籍発送以外の目的には使用いたしません
・お客様のお名前を入れる「為書き」はございません。ご了承ください
・商品到着までお時間をいただく場合がございます。また発送は、本屋B&Bよりお送りさせていただきます
・長期不在・住所不明等により書籍が返送された場合、保管期間内であれば、着払いにて発送させていただきます。保管期間は、イベント開催日から3ヶ月といたします
・海外発送は行っておりません
【キャンセルについて】
・ご購入直後にイベント配信用のURLが送信される都合上、お客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください
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【本イベントに関するお問い合わせ】
イベントに関するお問い合わせはこちらをご確認ください
知りたい回答が見つからない、解決しない場合など、ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください
<お問い合わせ先>
event (at) bookandbeer.com ※(at)を@に変換して送信してください
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