※本イベントは「ご来店」のお客様のみご参加いただけます。
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自分という一人称が本を読んで思ったこと、そこからはじめる蜂起。
家父長制、資本主義、天皇制に抗して、あらゆる生存のためになにができるのか、なにが言えるのか。金子文子やデヴィッド・グレーバーを参照軸に、アナーカ・フェミニストの立場からこのくにの歪みを抉り出す。
昨年10月27日に発売されたライター高島鈴さんの初単著『布団の中から蜂起せよ』(人文書院)。こちらの刊行を記念して、高島さんご本人にもご参加いただき読書会を開催いたします!昨年12月8日に開催した第一回は、情報公開から1日と経たないうちに満席に。当日ご参加の方々にもご好評をいただき、第2回も開催することにいたしました。
参加者の方には、本のなかで記憶に残った文章(心が動いた、わからなかったなど、どんな意味の「記憶に残った」でもOKです)を理由とともにおひとりにつき2つほどご紹介いただきます。
高島さんの文章をきっかけに思ったこと、思い浮かべたエピソードなどをお話しいただき、本を通じて自分の考えを開いていく。自分語り大歓迎。そんな読書会になればと思っています。
といいつつ、本を全部読んでいなくて一部についてだけ喋っても、話すことが難しくて聞くだけの参加でも全く問題ありません。
読書会終了後には、『布団の中から蜂起せよ』の中でも多くの本が紹介されていますが、一緒に読むと良い本や単純におすすめの本など、高島さんから直接ご紹介いただく時間も設けています。
書籍には当日サインを入れていただくことも可能ですのでご希望の方はお申し付けください。
【基本情報】
場所:本屋B&B
参加費:¥2,200(税込)、書籍付き¥4400(税込)
参加人数:定員10名
当日受付時間:イベント開始30分前から受付開始
開催日時: 2/4(土)20時〜22時
【当日の流れ】
イベント開始30分前:受付開始
最初30分間:参加者自己紹介(お名前と参加理由)
60分間:読書会
最後30分間:高島さんから「布団の中か蜂起せよ」と一緒に読むと良い「副読本」のご紹介
※イベント中の様子をお顔や個人が特定できない範囲で写真やテキストなどにしてSNS等で掲載する可能性がございます。掲載が望ましくない場合当日もしくは事前にご連絡ください。
【ゲストプロフィール】
高島鈴(たかしま・りん)
1995年、東京都生まれ。ライター、アナーカ・フェミニスト。
ele-kingにてエッセイ「There are many many alternatives. 道なら腐るほどある」、『シモーヌ』(現代書館)にてエッセイ「シスター、狂っているのか?」を連載中。ほか、『文藝』(河出書房新社)、『ユリイカ』(青土社)、『週刊文春』(文藝春秋)、山下壮起・二木信編著『ヒップホップ・アナムネーシス』(新教出版社)に寄稿。CINRA、WEZZYなどウェブマガジンにも寄稿。
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