Romantic Geographyをテーマに、都市や建築に焦点を当てるインディペンデント・マガジン、TOO MUCHMagazineの第4号発売を記念し、下北沢B&Bにて新しいイベントを始めます。
都市の中には、いつもその都市独特の視点を持ったアーティストが存在しますが、では東京にはどのような眼差しを持った人々が現れて来ているのでしょうか?
TOO MUCH MagazineのADを務める前田晃伸と編集長の辻村慶人をホストに、毎回ゲストを迎えながら有名無名問わず今気になる若手アーティストをどんどん紹介していきます。
1回目は、ニューヨークのDashwood Booksより写真集を出版した写真家の題府基之と、高円寺の多目的スペース「ASOKO」を運営しながらアーティスト活動を続けるフキンのお二人を紹介します。ゲストには両者をよく知る写真家の花代を迎えます。
(前売り購入者全員に、出演者のアートワークをまとめた特製zineをプレゼント)
題府基之 (だいふ・もとゆき) /1985年東京生まれ。
2007年東京ビジュアルアーツ卒業と同時に第29回「ひとつぼ展」入選。
その後、国内での個展・グループ展に多数出展。2012年にはニューヨークで国外初個展と同時にLAを拠点とする出版社 LITTLE BIG
MAN から自身初の写真集『LOVESODY』を出版。そして今年2冊目となる『Project Family』を Dashwood Books
から出版。
フキン
https://fukin.jottit.com/
82年愛媛県生れ。さまざな方法(手書きの絵からCG、映像、立体etc)を用いて作品を制作。
そのかたわら高円寺の多目的スペース「ASOKO」の運営に参加したり、衣料品メーカー「MAN」のグラフィック・装飾を担当しています。
ASOKO http://asokojapan.tumblr.com/
MAN http://man-on-the-street.tumblr.com/
hanayo 花代
東京ベルリンを拠点に活躍するアーティスト。写真家、芸妓、ミュージシャン、モデルなど多彩な顔を持つ。自身の日常を幻想的な色彩で切り取る写真やコラージュ、またこうした要素に音楽や立体表現を加えたインスタレーションを発表する。パレ・ド・トーキョーなどの個展、展覧会多数。近年ではtony conrad と舞台音楽で共演したり、bernhard willhelmのショウでライブパフォーマンス、そしてJⅱgen Paapeとカバーしたjoe le taxiはSoulwaxの2ManyDjsに使われ大ヒットした。写真作品集に『ハナヨメ』『MAGMA』『berlin』、音楽アルバム『 Gift /献上』『wooden veil』などがある。ギャラリー小柳所属。www.hanayo.com
前田晃伸(まえだ・あきのぶ)
愛知県生まれ。デザイン事務所を経てデザインチーム「ILLDOZER」に参加。 解散後、フリーランスのアートディレクター/デザイナーとして
CI、広告、カタログ、パッケージ、エディトリアル、アパレルなど グラフィック・デザインを中心に幅広く活動。TOO MUCH
Magazineの他に、雑誌「POPEYE(マガジンハウス)」のアートディレクションを手がけている。
2013/07/03 Wed -
TOO MUCH Magazine presentsあたらしい才能が僕たちを呼んでいる
- 11/21 Thu 吉川公ニ×森真紀×住谷知厚
「伝える広報から伝わる広報へ 広報の心とは何か。」
『広報の心』(理工図書)刊行記念 - 11/22 Fri チョ・イェウン×三宅香帆
「新感覚ホラー小説を通じて見る、日韓の文学現在地」
『カクテル、ラブ、ゾンビ』(かんき出版)刊行記念 - 11/23 Sat 一穂ミチ×高瀬隼子
「これからの恋愛のかたち」
『恋とか愛とかやさしさなら』(小学館)
『新しい恋愛』(講談社)W刊行記念 - 11/24 Sun チョン・ジヘ×原田里美×内沼晋太郎
「好きなことを続けていく方法」
『私的な書店─たったひとりのための本屋─』(葉々社)刊行記念 - 11/25 Mon ソ・イジェ×原田いず×大田ステファニー歓人
「読むことと見ることの間で かつて映画を学んでいた日韓の小説家が語る、世界の切りとり方」
『0%に向かって』(左右社)刊行記念 - 11/28 Thu TaiTan×内沼晋太郎
「『人生を編集する』ってなんだろう」
「EDiT」2025年版手帳発売記念 - 11/29 Fri 金原ひとみ×小川哲×スケザネ
「文学は世界をひっくり返せるか」
新文芸誌『GOAT』(小学館)刊行記念 - 11/30 Sat パク・ヘウル×ファン・モガ×inch magazine
「新たなる韓国SFの世界」
『この星を離れた種族』(inch magazine)『地上適応困難症』W刊行記念 - 11/30 Sat 岡野八代×重田園江
「ちいさなケアのみつけ方 いま改めて考えるケアの倫理」 - 12/01 Sun 宮崎智之×高橋久美子
「美しいエッセイについて」
『平熱のまま、この世界に熱狂したい 増補新版』(筑摩書房)重版記念 - 12/02 Mon 吉本ばなな×又吉直樹×バイク川崎バイク×あわよくばファビアン×ピストジャム
「第一芸人文芸部 俺の推し本。」
第七回公開収録 - 12/04 Wed 小池昌代×三角みづ紀×岡本啓
「わたしたちが放課後によみたい詩 」
『放課後によむ詩集』(理論社)刊行記念 - 12/05 Thu 和嶋慎治×志村つくね
「僕の作詞作法─バンド生活三十五年によせて」
『無情のスキャット 人間椅子・和嶋慎治自選詩集』
(百年舎)刊行記念 - 12/06 Fri
絵津鼓×大原扁理
「Wデビュー10周年記念 漫画家と作家が語る、お金と仕事とこれからのこと」
『IRUKA 3』(forbit)
『シン・ファイヤー』(百万年書房)W刊行記念 - 12/07 Sat 堀元見×水野太貴
「ゆる言語学ラジオ本大賞2024 発表会」 - 12/08 Sun 菊地成孔×相田冬二
「映画を奏でるということ」
『クチから出まかせ』(集英社)
『あなたがいるから』(Bleu et Rose)W刊行記念 - 12/09 Mon 横田増生×平山亜佐子「女と男の潜入取材(化け込み)語り尽くし!」『潜入取材、全手法 調査、記録、ファクトチェック、執筆に訴訟対策まで』(KADOKAWA)重版記念
- 12/10 Tue ー『編むことは力』翻訳刊行記念 ー
佐久間裕美子×super-KIKI
「ものづくり(糸・布・針)から考える持続可能な社会運動」 - 12/12 Thu 池上晴之×ムロケン×ウイリアム・ヘイムス「ザ・ラスト・ワルツ見聞録&ロビー・ロバートソンの実像」『ザ・バンド 来たるべきロック』(左右社)刊行記念
- 12/14 Sat きださおり×梨×松澤茂信×小野寺正人
「What shall we do here? この場所で何するナイト」 - 12/15 Sun 藤田雄介×武田清明×権藤智之
「建具談義 Vol.2:建具と構法・部品・流通」
『建具の手がかり』(学芸出版社)刊行記念 - 12/16 Mon 中川淳一郎×ヨッピー×山崎幸治「2024年『都道府県魅力度ランキング』最下位記念! SAGA語り」
- 12/21 Sat 豊﨑由美×広瀬大志
×小島日和×向坂くじら×張文經
×のもとしゅうへい×故永しほる
×小笠原鳥類×平川綾真智
「現代詩フェスティバル 詩の未来へ」
『カッコよくなきゃ、ポエムじゃない! 萌える現代詩入門』
(思潮社)刊行記念 - 01/09 Thu 鳥羽和久×古賀及子
「子どもと私の“観察”のしかた 」
『「学び」がわからなくなったときに読む本』(あさま社)『好きな食べ物がみつからない』(ポプラ社)W刊行記念 - 01/12 Sun 田中さとみ×藤原安紀子×山本浩貴×佐藤文香
「アニメの予告編を眺めるように/詩を書いている」
『sleeping cloth スリー ピング クロス』(左右社)刊行記念