※本イベントはご来店のみでご参加いただけるイベントです(定員10名)。詳細につきましてはページ下部をご確認ください。
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先日発刊された『新潮』2025年10月号に、作家・松浦理英子さんの新作「今度は異性愛」が掲載されました。
「今度は異性愛」は、アマチュアのBL作家が異性愛小説を書こうと試行錯誤する日々の記録と創作の断片が綴られた中編小説。
本作からは、人間同士の関係や欲望の多様なあり方をテーマとしてきた松浦さんの一貫した姿勢と、テーマをさまざまな角度からさらに深めようとする実験的な精神がうかがえます。
今回本屋B&Bでは、「今度は異性愛」の読書会を行います。
ファシリテーターとして、今年『クィアのカナダ旅行記』(柏書房)を上梓された文筆家の水上文さんをお呼びします。
水上さんの本作に関する批評もおききしながら、参加者全員で感想や意見を交換しあうような読書会となればと思います。
うまく言葉が出てこなかったり、話がまとまらなくともかまいません。
松浦作品をお好きな方、今回はじめて読む方、さまざまな方のご参加をお待ちしています。
*今回の読書会は松浦理英子さんの「今度は異性愛」(『新潮』2025年10月号掲載)を事前に読んでいる方を対象としています
【当日の流れ】
19:00 受付開始
19:30 軽い自己紹介や読書会のグラウンドルールの共有など
19:45 読書会
21:00 終了、自由解散
*書店営業をしながらの開催となりますので、イベント前後に店頭の書籍をご購入いただくこともできます
【出演者プロフィール】
水上 文(みずかみ・あや)
1992年生まれ、文筆家。文芸批評や書評のほか、エッセイ等も含め幅広く文筆活動を行っている。フェミニズム雑誌『エトセトラ vol:13』「クィア・女性・コミュニティ」特集編集。著書に、『クィアのカナダ旅行記』(柏書房)、企画・編著に『われらはすでに共にある──反トランス差別ブックレット』(現代書館)がある。
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【セーファースペースポリシー】
・はじめに自己紹介をしてもらいます。他の参加者に言及する時は、自己紹介で使用した名前を使うようにしましょう
・小説を読んで各々が感じたことを共有する場所です。ほかの参加者の話を遮ったり、意見を強要したり、ほかの意見に対して攻撃的な言動をとらないように気をつけましょう
・時間をひとりじめにしない、他の人に発言を強要しないよう気をつけましょう
・会で聞いたほかの参加者のプライベートな情報は、SNS投稿など会の外に出さないようにしてください
・差別的な言動を繰り返す方には、主催者の判断で退出をお願いする場合があります
【会場(本屋B&B)について】
・開演時間の30分前より開場/受付開始いたします
・係員及びスタッフの指示・注意に従ってください。万が一、指示に従っていただけない場合、イベントの中断・中止や、特定のお客様にご参加をお断りする場合がございます
・車椅子やベビーカーでお越しの方は、建物の1階にエレベーターがございます。車椅子・ベビーカーでお越しのお客さまは、お席をご案内いたしますので事前にお申し付けください
・ご来場にあたりご不明な点がございましたら、下記の<お問い合わせ先>までお気軽にご連絡ください
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【本イベントに関するお問い合わせ】
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<お問い合わせ先>
event (at) bookandbeer.com ※(at)を@に変換して送信してください
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