研究者はどんなマンガに影響を受けたのか?
あの懐かしのSFマンガの世界は、実現可能になったのか?
今、SFを描くならこの分野が熱い!
など、SFマンガ好きなら誰もが気になることを、
第一線の科学者・研究者をお呼びして聞いてしまいます。
■ゲスト
・橋本幸士 (大阪大学教授/理化学研究所兼務) http://kabuto.phys.sci.osaka-u.ac.jp/~koji/
1973年生まれ。大阪大学理学研究科物理学専攻教授。専門は超ひも理論、理論物理学。理化学研究所 仁科加速器研究センター 橋本数理物理学研究室主宰。雑誌『パリティ』(丸善出版)編集委員。科学と芸術の関係にも興味を持っている。
・三宅陽一郎(デジタルゲームのための人工知能研究者)
twitter: @miyayou
ゲーム世界に生きるモンスターやロボットたちのブレインを作る。デジタル世界の中で、息づき、行動し、体験する生物たちを作るのが大きな目標だ。ゲーム産業、学術の双方で活躍する。国際ゲーム開発者協会日本支部(IGDA日本)人工知能専門部会代表。日本デジタルゲーム学会委員。コンテンツ文化史学会では、アニメーションと人工知能の歴史の研究も展開する。
・高嶋秀行 / 株式会社ニュートンプレス ニュートン編集部 部長,科学雑誌『Newton』デスク・編集記者
全国紙の新聞記者を経て,現在,科学雑誌『Newton』のデスク兼編集記者。大学院(修士)では物理学を専攻していたので,担当する記事は,宇宙,天文,物理学などが多いが,基本的には,科学全般について取材,執筆を行っている。SFに近い題材を扱った担当記事には,『タイムトラベルを科学する』『“時空のトンネル” は実在するか?』『宇宙はただ一つ? 無数に存在!?』などがある。フジテレビのSFドラマ『O-PARTS』(2012年放送)のシナリオについて,科学考証的な立場から協力したこともある。
■司会
・成田真弥(N会主宰/ARINARITA LAB/MIMIR PROJECT) http://www.mimirpj.com/
科学好き会社員。科学者やクリエイターが参加する交流会「N会」を定期開催している。この夏、N会の共同主催者・塚田有那と共に、最先端のサイエンスやテクノロジーとアートの融合をテーマに、様々なクリエイティブ・コンテンツを発信するユニットARINARITA LABを結成し、科学とアートの融合を目指す「MIMIR PROJECT」を始動。
■解説
・山内康裕(マンガナイト/Rainbowbird.inc代表) http://manganight.net/
マンガを介したコミュニケーションを生み出すユニット「マンガナイト」を結成。各種イベント・ワークショップ・執筆・選書・商品開発を手がける。本屋B&Bにて「マンガナイトの本棚」も展開。
また、マンガ関連の企画会社レインボーバード合同会社( Rainbowbird.inc)を設立し、マンガに関連した施設・展示・販促・商品等のコンテンツプロデュース・キュレーション・プランニング業務を提供している。
2013/10/27 Sun -
SFマンガナイト
- 07/04 Fri 富川岳×ドミニク・チェン×桜井祐
「懐かしい異界へ。人ならざるものと共に生きる」
『シシになる。──遠野異界探訪記』(亜紀書房)刊行記念 - 07/05 Sat 岡本敬子×岡本仁
「ふたりへの質問エクストラ 」
『私のふたり暮らし』(光文社) - 07/05 Sat 武田砂鉄×石村博子×舛友雄大
「ノンフィクションの現在地」
Presented by 講談社本田靖春ノンフィクション賞 - 07/06 Sun あきやあさみ×竹村優子
「服と仕事と私~制服化スタイリストと編集者の場合」 - 07/09 Wed 緊急開催!香田有希×田上智子×YOM YOM PR CLUB
「カンヌライオンズPR部門審査員と考える、変化を起こすPRパーソンとは」 - 07/10 Thu 星田英利×フルーツポンチ村上健志×日下怜奈×トット桑原雅人×あわよくばファビアン×ピストジャム
「第一芸人文芸部 俺の推し本。」(BSよしもと)
第13回公開収録 - 07/11 Fri 星野文月×竹中万季×野村由芽
「それぞれの日記のなかにある、人との距離や関係性」
『不確かな日々』(ひとりごと出版)
刊行記念 - 07/12 Sat 西尾康之×斎藤環
「『不死』の時代とは?:アーティストと精神科医が語り尽くす」
『不死』(くま書店)刊行記念 - 07/13 Sun 柴田元幸×惠愛由
「あなたをみている」
『体の贈り物』(twilillight) 復刊記念 - 07/13 Sun 服部円×長崎訓子
「身近なネコをよく知り、
イラストにするワークショップ」
『ネコは(ほぼ)液体である』
(KADOKAWA)刊行記念 - 07/14 Mon 【全6回】連続講座 鈴木涼美「夜の読書室」Vol.3
- 07/15 Tue 松尾潔×丸屋九兵衛
「90年代R&Bとは何だったのか? 」
『松尾潔のメロウなライナーノーツ』(リットーミュージック)刊行記念 - 07/16 Wed 三宅陽一郎×清木 昌
「ゲームデザイン、人工知能、数学――レトロゲームから未来まで」
『数学がゲームを動かす!』
(日本評論社)刊行記念 - 07/18 Fri 阿部恭子×インベカヲリ★
「家族という密室で何が起きているのか」
『近親性交―語られざる家族の闇』(小学館)刊行&重版記念 - 07/19 Sat 滝口悠生×佐々木敦
「ことばの即興力
ーーいかに書き進めていくか?」
『「書くこと」の哲学 ことばの再履修』
(講談社)刊行&重版記念 - 07/21 Mon 沢山遼×山本浩貴×岩渕貞哉
「岡﨑乾二郎、そしてモダニズムをいま、考える」
『美術手帖 2025年7月号 特集「岡﨑乾二郎」』(美術出版社)刊行記念 - 07/22 Tue 周司あきら×杉田俊介
「語られにくいミサンドリー(男性嫌悪)から『男』の話をしよう」
『ラディカル・マスキュリズム』(大月書店)
『男性学入門』(光文社)W刊行記念 - 07/23 Wed 椎名基樹×せきしろ
「バカサイトークライブ」 - 07/24 Thu 米澤渉×ひろのぶと株式会社
「踊る阿呆たちの本づくり」
『踊る阿呆の世界戦略』(ひろのぶと株式会社)
刊行記念 - 07/26 Sat 水上文×清水晶子
「ここにも、そこにも、どこにでも:日本語圏と英語圏のクィアポリティクスを辿って」
『クィアのカナダ旅行記』(柏書房)刊行記念 - 07/27 Sun 太田充胤×山本ジャスティン伊等×山本浩貴
「こんなにも踊りたい、私たちの魂について」
『踊るのは新しい体』(フィルムアート社)刊行記念 - 07/28 Mon 金原ひとみ×朝吹真理子×山中瑶子
「韓国と出会って考えたこと」
新文芸誌『GOAT meets』(小学館)刊行記念 - 07/29 Tue 枝優花×平井珠生
「ラジオでしゃべるって、こんなにむずかしくて、たのしい。」 - 07/30 Wed 梶原阿貴×高橋伴明
「家族とジェンダーと革命」
『爆弾犯の娘』(ブックマン社)
刊行記念 - 08/04 Mon 古賀及子×菊地朱雅子×北野太一×油利可奈
「生活を(書き)続けるために」
『巣鴨のお寿司屋で、帰れと言われたことがある』(幻冬舎)
『おかわりは急に嫌 私と『富士日記』』(素粒社)
『よくわからないまま輝き続ける世界と 気がつくための日記集』(大和書房)刊行記念 - 08/11 Mon 豊﨑由美×宇野和美
第94回「読んでいいとも! ガイブンの輪」 - 08/13 Wed 小島雄一郎×吉田将英
「拗らせたおじさん二人が考える『選べない』時代の生き方」
『「選べない」はなぜ起こる?』(サンマーク出版)刊行記念 - 08/31 Sun 小川公代×中村隆之
「この世界を生きるための物語と音楽」
『ケアの物語 フランケンシュタインからはじめる』
『ブラック・カルチャー』(岩波書店)刊行記念