ブレーン vol.626「深化する世界の広告 カンヌ2012」発売記念
「カンヌ国際広告祭」から「カンヌ国際クリエイティビティ・フェスティバル」へと名称を変更して2年目。「モバイル部門」と「ブランデッド・エンターテインメント部門」を新設するなど、変わり続ける広告界と歩みを揃えるように、カンヌは進化と拡大を続けています。特に、今年のカンヌでは日本勢が50個ものトロフィーを持ち帰った、またとない年となりました。2012年の祭典では、何が表され、語られ、評価されたのか。受賞および審査員を務めた経験を持つ博報堂ケトル共同CEOの木村健太郎と、最新号で特集している「ブレーン」編集長・刀田聡子が、2012年のカンヌを振り返ります。