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磯部涼×九龍ジョー×cero高城晶平「ライヴトークで紐解くインディ・ミュージックのいま」 『遊びつかれた朝に──10年代インディ・ミュージックをめぐる対話』刊行記念

磯部涼×九龍ジョー×cero高城晶平「ライヴトークで紐解くインディ・ミュージックのいま」 『遊びつかれた朝に──10年代インディ・ミュージックをめぐる対話』刊行記念


磯部涼と九龍ジョーというふたりの人気ライター。
音楽やそれを取り巻く風俗を現場の皮膚感覚から言葉にし、時代を動かすアンダーグラウンド・カルチャーをつぶさに眺めてきたふたりによる、これからの音楽の10年を考える連続対談集『遊びつかれた朝に』が、4月25日、ele-kingbooksから発売されます。

このたびB&Bでは、著者である磯部さんと九龍さん、そしてスペシャルゲストにceroの高城晶平さんをお迎えし、トークイべントを開催します。

2010年代に、音楽はどのような場所で鳴っているのか、それは政治や社会とどのように関係しているのか……。ライヴハウスからネット・ミュージックまで、豊富なトピックとともに語られる、いまいる場所に希望を生むための音楽のはなし。

他所では語られていないエピソードも解禁!
ぜひ本を片手に、お楽しみください!


●出演
磯部涼(音楽ライター)
78年生まれ。主にマイナー音楽、及びそれらと社会との関わりについてのテキストを執筆し、04年に単行本『ヒーローはいつだって君をがっかりさせる』(太田出版)を、11年に続編『音楽が終わって、人生が始まる』(アスペクト)を刊行。その他、編著に風営法とクラブの問題を扱った『踊ってはいけない国、日本』『踊ってはいけない国で、踊り続けるために』(共に河出書房新社)がある。

九龍ジョー(編集者・ライター)
76年生まれ。ポップ・カルチャーを中心に原稿執筆。『KAMINOGE』、『QuickJapan』、『CDジャーナル』、『音楽と人』、『シアターガイド』、などで連載中。『キネマ旬報』にて星取り評担当。編集近刊に、坂口恭平『幻年時代』(幻冬舎)、岡田利規『遡行変形していくための演劇論』(河出書房新社)、『MY BEST FRIENDS どついたるねん写真集』(SPACESHOWERBOOKS)などがある。

高城晶平(cero)
2004年に結成され、東京を拠点として現在は3人で活動をつづけるバンド、ceroのヴォーカル、ギター。バンド名は「ContemporaryExotica Rock Orchestra」の略。鈴木慶一がプロデュースを手掛けた『cero』(2007年)など複数のデモCDや、『細野晴臣STRANGE SONG BOOK-Tribute to HaruomiHosono2-』(2008年)などのコンピレーション企画への参加を経て、2011年に〈カクバリズム〉よりファースト・フルとなる『WORLDRECORD』を、2012年に『My Lost City』を発表。


※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら

出演者磯部涼
九龍ジョー
高城晶平

出版社Pヴァイン

開催日時

19:00~21:00 (18:30開場)

開催場所

本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F

入場料

1500yen + 1 drink order