1996年に初めて訪れたニューヨークでスケートボードに出会い、その後ニューヨークと東京を往復しながら制作活動を続けてきた写真家、渋谷ゆりさん。
ここ数年は都市から自然の中での文化に被写体を変えてヨセミテ国立公園に通い、写真集『CAMP4YOSEMITE』を出版されました。渋谷さんの中では、これまで撮影してきたスケーター文化と、ヨセミテに集まるアウトドア志向の人々のコミュニティとに、繋がりを感じる部分が大きいといいます。昔から渋谷さんの写真を観てきた編集者の岡本仁さんをお相手に、スケーターやクライマーのもつ視点と、カルフォルニアのカウンターカルチャーのコミュニティーやその精神について、縦横無尽に語っていただきます。
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