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礒井純充×河村奨「自分の図書館のつくりかた」『まちライブラリーのつくりかた』(学芸出版社)刊行記念

礒井純充×河村奨「自分の図書館のつくりかた」『まちライブラリーのつくりかた』(学芸出版社)刊行記念



カフェやオフィス、個人宅まで、様々な場所に本を持ち寄って本棚を作り、メッセージ付きの本を通じて人が交流するみんなの図書館「まちライブラリー」。誰でも簡単に始められることから、現在では全国130ヶ所以上にまちライブラリーの輪が広がっています。
今回、その活動をまとめた『まちライブラリーのつくりかた』が刊行されました。活動開始から約3年の間に瞬く間に広がったまちライブラリーの取り組みとそこに集まる人たちについて、著者である礒井純充さんにお話しいただきます。

お相手を務めていただくのは河村奨さん。河村さんが運営する「リブライズ」は「全ての本棚を図書館に」をキャッチコピーに、簡単に本の貸し出しができるサービス。まちライブラリーとも早くから協力してきた間柄です。

「まちライブラリーって何?」
「どうやったら始められるの?」
「自分で図書館を作るには?」

「まちライブラリー」と「リブライズ」の活動を通じて、自分の図書館のつくりかたについて語ります。

【プロフィール】
礒井純充 
まちライブラリー提唱者、森記念財団普及啓発部長、大阪府立大学観光産業戦略研究所所長補佐、客員研究員。大阪出身、森ビルで「アーク都市塾」「六本木アカデミーヒルズ」をはじめ文化活動に従事。11年より「まち塾@まちライブラリー」を提唱、ボランティア仲間と一緒に自らも実施。大阪、東京をはじめ全国130カ所以上で展開。14年春には、大阪森之宮にできる東急不動産のショッピングセンターにも開設予定。13年夏、マイクロ・ライブラリーサミットを実施、「マイクロ・ライブラリー図鑑」を出版。今回、「本で人をつなぐ まちライブラリーのつくりかた」を上梓。

河村奨
ソーシャル図書館サービス「リブライズ 」の共同創始者兼デザイナー。「すべての本棚を図書館に」を目標に掲げて、小さな図書館の普及を進める。
千葉大学卒業。在学中にソフトウェア開発とデザインを専門として起業。オープンソース活動に関わる中で、コワーキングとの親和性に気づき「下北沢オープンソースCafe」を2011年にオープン。以後、子供向けのプログラミング道場「CoderDojo」をアジアで初めて開くなど、カフェを拠点とした活動多数。コワーキング協同組合理事、コンクリートファイブジャパン株式会社CMO、東京都市大学非常勤講師ほか。


※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら

出演者礒井純充
河村奨

出版社学芸出版社

開催日時

20:00~22:00 (19:30開場)

開催場所

本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F

入場料

1500yen + 1 drink order