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五十嵐泰正×開沼博×大山昌彦 「「俺んち語り」の愉悦と憂鬱 」『常磐線中心主義〈ジョーバンセントリズム〉』(河出書房新社)刊行記念

五十嵐泰正×開沼博×大山昌彦 「「俺んち語り」の愉悦と憂鬱 」『常磐線中心主義〈ジョーバンセントリズム〉』(河出書房新社)刊行記念



柏は垢抜けないアッパーミドルのベッドタウンか?
北関東はマイルドヤンキーの生産地か?
〝フクシマ〟は怒りと悲しみを静かに押し殺しているのか?

柏、水戸、いわきにルーツをもつ3人の社会学者が、わが町のリアリズムを当事者の視線で描き出しつつ、同時に「当事者語り」の危うさについてもついても思考を巡らせる。

下北沢から千代田線直通常磐線に乗り、知られざる「東京の下半身」を見に行こう。

【プロフィール】
・五十嵐泰正(いがらし・やすまさ)
柏市出身、在住。都市社会学・国際移動論。本書では「上野」「柏」を担当。著書『みんなで決めた「安心」のかたち』(亜紀書房)など。

・開沼博(かいぬま・ひろし)
いわき市出身。福島大学うつくしまふくしま未来支援センター特任研究員。本書では「内郷」「富岡」を担当。著書『「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか』(青土社)、『はじめての福島学』(イースト・プレス)など。

・大山昌彦(おおやま・まさひこ)
笠間市出身。文化社会学・地域社会学。本書では「水戸」を担当。共著『グローバリゼーションと文化変容 音楽、ファッション、労働からみる世界』(世界思想社)など。


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出演者五十嵐泰正
開沼博
大山昌彦

出版社河出書房新社

開催日時

20:00~22:00 (19:30開場)

開催場所

本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F

入場料

1500yen + 1 drink order