会社の中でも外でも、なぜか「おもしろい仕事」をしている人というのがいます。
社内でも新機軸の仕事をしていたり、着々と自分の方向を見つけて仕事を広げていったり、などなど。
今回は、NHKで「あまちゃん」「サラリーマンNEO」「となりのシムラ」などの監督をし、『「おもしろい人」の会話の公式』の書籍も絶好調の吉田照幸さんと、凸版印刷で、AKBのドキュメンタリーなどを手掛けられているミュージック・ビデオや映画監督の高橋栄樹さんに、「ものづくり」やお仕事の話から、映像の話までおうかがいします。
また、多くの人を動かしていくには、「コミュニケーション」も大事! 書籍に関係して、愛されながら上手に事を進めるコミュニケーション術についても触れていただけたらと思っております。
■出演者のプロフィール
▼吉田照幸
1969年、福岡県生まれ、山口県育ち。1993年NHK入局。NHKエンタープライズ番組開発部エグゼクティブ・プロデューサー。ここ10年でもっともコントを制作している。「のど自慢」「小朝が参りました」などエンターテイメント系の番組を中心に活躍。2004年に「サラリーマンNEO」を企画、以後全シリーズの演出を担当。型破りな番組として人気を博す一方、タニタの社食、Google本社を日本のテレビ番組として初潜入、コントに日産のカルロス・ゴーン氏を引っ張り出すなど、話題となった。2011年には「劇場版サラリーマンNEO(笑)」の脚本・監督を務める。第35回・36回国際エミー賞コメディ部門ノミネート(日本では唯一)。2013年春からは、異例のレンタル移籍で、連続テレビ小説「あまちゃん」の演出を担当。現在、「となりのシムラ」といったコント番組やコメディ、新作ドラマ「洞くつおじさん」を制作中。
▼高橋栄樹
ミュージック・ビデオ監督、映画監督。凸版印刷映像企画部所属。AKB48の楽曲では「大声ダイヤモンド」「10年桜」「涙サプライズ!」「言い訳Maybe」「ポニーテールとシュシュ」「上からマリコ」「ギンガムチェック 高橋栄樹監督ver.」「永遠プレッシャー」など多数。AKBドキュメンタリー映画は2本目からシリーズで担当。『DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る』 (2012)と『DOCUMENTARY of AKB48 No flower without rain 少女たちは涙の後に何を見る?』(2013)『DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?』(2015)を監督した。他には ロックバンドTHE YELLOW MONKEYの過酷な1年間のツアーを描いた『パンドラ ザ・イエロー・モンキー PUNCH DRUNKARD TOUR THE MOVIE』などがある。MVを手がけたアーティストはTHE YELLOW MONKEY、ゆず、Mr.Children、上戸彩、明和電機など 200名以上。
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2015/04/27 Mon -
吉田照幸×高橋栄樹 「“おもしろい仕事”をしている人は、いつも何を考えているのか」『「おもしろい人」の会話の公式』(SBクリエイティブ)刊行記念
- 09/25 Mon 中島洋×中島ひろみ×手塚眞×森直人
「地方のミニシアターから、映画・アート・文化を考える」
『若き日の映画本』(シアターキノ)刊行記念 - 09/27 Wed 綿野恵太×樋口恭介
「マシな未来を創造するための〈逆張り・ポスト逆張り〉考」
『「逆張り」の研究』(筑摩書房)刊行記念 - 09/28 Thu やついいちろう×トミヤマユキコ
「宮沢章夫を思う脱力の夜」
『きょうはそういう感じじゃない』(河出書房新社)刊行記念 - 09/29 Fri 池田稔×黒川文雄
「ゲーセン、ビデオゲームの灯をともせ」
『ゲーセン戦記』(中央公論新社)
『ビデオゲームの語り部たち 日本のゲーム産業を支えたクリエイターの創造と挑戦』(DU BOOKS)W刊行記念 - 10/01 Sun 青木由弥子×水島英己
「野のうへは なほ光ありしや―戦時下の“抒情”を考える」
『伊東静雄―戦時下の抒情』(土曜美術社出版販売)刊行記念対談 - 10/02 Mon 大島依提亜×木村和平
「『アンダーカレント』の世界観」
映画『アンダーカレント』公開記念 - 10/03 Tue 橋口幸生×田中泰延
「健康に良い言葉、悪い言葉とは?」
『言葉ダイエット』(宣伝会議)5刷記念 - 10/05 Thu 信田さよ子×武田砂鉄
「なかったことにするもんか会議」
『家族と厄災』(生きのびるブックス)
『なんかいやな感じ』(講談社)W刊行記念 - 10/06 Fri うえはらけいた×藤井亮
「“ゾワワ”の神様の正体を藤井さんと考える」
『ゾワワの神様』(祥伝社)刊行記念 - 10/07 Sat 今野晴貴×奥貫妃文×竹信三恵子
「コロナ禍は誰を直撃したのか?
──女性・ケアワーカー・非正規労働者」
『生きのびるための社会保障入門』(堀之内出版)
『女性不況サバイバル』(岩波書店)W刊行記念 - 10/08 Sun 大塚篤司×幡野広志
「医師と患者の新しい関係」
『皮膚科医の病気をめぐる冒険』(新興医学出版社)刊行記念 - 10/09 Mon 川上康則×風間暁
「「生きたい、行きたい」と思える学校にするために」
『不適切な関わりを予防する 教室「安全基地」化計画』
(東洋館出版社)刊行記念イベント - 10/11 Wed 柴崎祐二×伏見瞬×パンス
「新しいムーブメントは、リバイバルとともに生まれる」
『ポップミュージックはリバイバルをくりかえす』(イースト・プレス)刊行記念 - 10/12 Thu 川野芽生×高田怜央
「文学はつねにすでに翻訳である」
『奇病庭園』(文藝春秋)
『SAPERE ROMANTIKA』(paper company)W刊行記念 - 10/13 Fri 村井理子×酒井順子
「母には振り回されてきたけれど~娘から見た昭和を生きた母親たち」
『実母と義母』(集英社)刊行記念 - 10/14 Sat 岡本仁×オオヤミノル×堀部篤史
「コーヒーブレイクのディスクール」
『ぼくのコーヒー地図』(平凡社)刊行記念 - 10/14 Sat 御代田太一×村上靖彦
「救護施設からのぞく社会」
『よるべない100人のそばに居る。』(河出書房新社)刊行記念 - 10/15 Sun 博報堂生活総合研究所×谷川嘉浩×原カントくん
「“消齢化”社会ってなんだ!?年齢に関係なく価値観でつながる時代を生きる」
『消齢化社会 年齢による違いが消えていく! 生き方、社会、ビジネスの未来予測』(集英社インターナショナル)
刊行記念 - 10/17 Tue 村上由鶴×長島有里枝
「日常の違和感から始まる」
『アートとフェミニズムは誰のもの?』(光文社)刊行記念 - 10/18 Wed 鈴木俊貴×水野太貴
「動物言語学とは何か?」
『動物たちは何をしゃべっているのか?』(集英社)刊行記念 - 10/20 Fri 高木瑞穂×大泉りか
「異なる視点であぶりだす、“立ちんぼ”と“ホス狂い”の深い闇」
『ルポ 新宿歌舞伎町 路上売春』(鉄人社)刊行記念 - 10/21 Sat 横道誠×頭木弘樹
「マコトクアドラプルの2DAYS〜旅・民話・地域編〜」
『グリム兄弟とその学問的後継者たち―神話に魂を奪われて』(ミネルヴァ書房)
『解離と嗜癖──孤独な文学研究者の日本紀行』(教育評論社)刊行記念 - 10/22 Sun 横道誠×小川公代
「マコトクアドラプルの2DAYS〜当事者・ケア・世界文学編〜」
『発達障害の子の勉強・学校・心のケア――当事者の私がいま伝えたいこと』(大和書房)
『村上春樹研究──サンプリング、翻訳、アダプテーション、批評、研究の世界文学』(文学通信)
『世界文学をケアで読み解く』(朝日新聞出版)刊行記念 - 10/31 Tue スケザネ×山下紘加
「本の扉をあけて 山下紘加と語る読書の喜び」
『煩悩』(河出書房新社)刊行記念 - 11/01 Wed 羽生有希×中村香住×深海菊絵×松浦優
「フツーの恋愛、性愛ってなに?」
『ACE アセクシュアルから見たセックスと社会のこと』(左右社)刊行記念