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三島邦弘×内沼晋太郎 「これからの『本』の話 ~読者、作家、本屋、出版社の共存をめざして~」

三島邦弘×内沼晋太郎 「これからの『本』の話 ~読者、作家、本屋、出版社の共存をめざして~」

本年5月に「コーヒーと一冊」という新シリーズを立ち上げるミシマ社。

わずか100ページ前後の本ではあるものの、本シリーズには数々の「実験」が込められているといいます。その実験は、「これから」の本の世界を切り拓くものばかり。

数十年後の未来、私たちの周りには、本という世界があるのか、あるいはなくなっているのか?

その岐路に立つ現在、「本シリーズの役割はとても大きい」と内沼晋太郎氏。

その意味を明らかにするとともに、本という世界との新たな楽しみ方、触れ合い方を提言する。本好きはもちろん、これから本が好きになるかもしれない人たち、必見のイベントです。

【出演者プロフィール】
三島邦弘(みしま・くにひろ)
ミシマ社代表。2006年10月に単身で東京・自由が丘にミシマ社を設立。「原点回帰の出版社」として「一冊入魂」の活動をつづける。現在、自由が丘と京都市の二拠点で活動中。書店直取引、ウェブ雑誌「みんなのミシマガジン」サポーター制、など出版社の運営の仕方もユニーク。著書に『計画と無計画のあいだ』(河出書房新社)、『失われた感覚を求めて』(朝日新聞出版)がある。

内沼晋太郎(うちぬま・しんたろう)
1980年生まれ。numabooks代表。ブック・コーディネーター、クリエイティブ・ディレクター。一橋大学商学部商学科卒。某国際見本市主催会社に入社し、2カ月で退社。往来堂書店(東京・千駄木)に勤務する傍ら、2003年book pick orchestraを設立。2006年末まで代表をつとめたのち、numabooksを設立。著書に『本の逆襲』(朝日出版社)など。下北沢の本屋『B&B』をプロデュース。



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出演者三島邦弘
内沼晋太郎

出版社ミシマ社

開催日時

20:00~22:00 (19:30開場)

開催場所

本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F

入場料

1500yen + 1 drink order