鴻巣友季子さんの手による新たな翻訳で刊行中の『風と共に去りぬ』(新潮文庫)。
およそ80年前に書かれた作品がなぜこれだけの長命を誇っているのでしょうか。
そもそも「ロマンス小説」なのか、あるいは「戦争小説」なのか?
なぜスカーレットというきわめて利己的な主人公を、読者は好きになれるのか?
今回B&Bでは、作品にまつわるさまざまな秘密を、現代批評の最先端を走る佐々木敦さんと、書評家としても信頼を集める訳者の二人が解きほぐし、語り合います。
どうぞお楽しみに!
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