平井有太（マン）×K DUB SHINE「福島から未来を切り拓くには」『福島〜 未来を切り拓く』（SEEDS出版）刊行記念

ヒップホップ文化に影響を受け、NYに２００１年まで５年間住んだ平井有太（マン）は音楽、アートの世界をフィールドに、フリーのライター、イベンターとして仕事をしてきた。それが２０１１年３月１１日以降、福島に通い、しまいには福島市で２年半を過ごし、１冊の本を書いた。ヒップホップ界を代表する社会派MC・K DUB SHINE氏と、福島で何を見てきたか、語る。

K DUB SHINEプロフィール
ヒップホップMC。1968年生まれ。東京都渋谷区出身。高校時代に米フロリダの高校に留学して本場のヒップホップを体験。MCになることを決意して、帰国後の1993年、旧友のZEEBRA、DJ OASISとともに“キングギドラ”を結成。1995年に『空からの力』でデビューし、日本語による硬派なヒップホップ・スタイルで圧倒的な支持を集めた。1997年にアルバム『現在時刻』でソロ・デビュー。その後はキングギドラの活動と並行して、ソロでも社会派メッセージを発信し活発に作品を発表している。

平井有太（マン）プロフィール
１９７５年、東京生まれ。NYの美大School of Visual Arts卒。２００１年帰国以降、フリーランスのライターとして雑誌媒体を中心に寄稿。イベント・プロデュース、通訳業等も兼務。２０１２年１０月、福島市に「土壌スクリーニング・プロジェクト」事務局として着任、２０１３年度第３３回日本協同組合学会実践賞受賞。初代・地産地消ふくしまネット特任研究員、福島大学FURE客員研究員。共著「農の再生と食の安全　原発事故と福島の２年」（新日本出版、２０１３年）
Facebook：dojo.screening／Twitter：@soilscreening、@syokutakun



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