SF界の巨星スタニスワフ・レム原作×『戦場でワルツを』アリ・フォルマン監督の最新作映画『コングレス未来学会議』が、6月20日より全国の劇場にて順次公開されます。
監督は、08年『戦場でワルツを』でアカデミー賞外国語映画賞ノミネートなど、ドキュメンタリー・アニメという斬新な手法で世界を魅了したアリ・フォルマン。
原作は「ソラリス」などで知られるスタニスワフ・レム。
彼は今まで映画化された作品についてどれも認めたことがないことで有名でしたが、この映画に関しては、亡き彼の家族が、初めて素晴らしいと認めた作品。
SFファンである監督が学生時代から映画化を夢見た本作、話は全くといっていいほど変わっていますが、レムの精神が根付いているというコメントを出しています。
今回B&Bでは、『コングレス未来学会議』公開を記念して、トークイベントを開催します。
ゲストには、山村浩二さんとタカノ綾さんをお迎えします。
レムの原作の世界観や、SFを映像化することについて、アートアニメとしての本作の魅力、さらに世界で活躍するお二人にイマジネーションの源についてなど、広く語っていただきたいと思います。
どうぞお楽しみに!
※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら。