梅雨が明ければいよいよ夏本番。夏休みをとって旅行の計画を立てている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
5月にWAVE出版より刊行された『あたらしい離島旅行』は、沖縄や、九州、瀬戸内の自然豊かな離島が地図・ガイド付きで紹介されていて、読むと旅行先を島にしたくなるような、今の時期にぴったりな本です。
離島旅のガイドとしてはもちろん、離島でお店や宿を営む人たちの暮らしや生き方にも触れられているので、島への移住に興味がある、という方にも読み応えのある本になっています。
今回B&Bでは、自身が沖縄への移住者でもある著者のセソコマサユキさんと、今年の3月に『ふだんの金沢に出会う旅』を刊行され、セソコさんと『自休自足』の編集時代に一緒にお仕事をしていたという杉山正博さんをお招きしてトークイベントを開催します。
離島の写真を交えながら、本書で紹介されているそれぞれの島の個性や、取材時のお話、本には載せられなかったオススメのお店などについてお話いただきつつ、なぜいま離島の旅をオススメするのか、といったところまでたっぷり語っていただきます。
また当日は沖縄といえば!のオリオンビールもドリンクメニューに加わります。
ビールを片手に一足先に離島の空気を感じてみませんか?
【プロフィール】
・セソコマサユキ
編集者・ライター。雑誌『カメラ日和』『自休自足』の編集者を経て、「手紙社」のスタッフとして書籍の編集、イベントの企画&運営など幅広く手がける。2012年、沖縄への移住を機に独立。さまざまな媒体での編集、ライティングのほか、イベントのディレクションなど独自の目線で沖縄の魅力を発信中。観光情報サイト「沖縄CLIP」編集長、「Here Now」キュレーター。最近の仕事に「CREA Traveller」(文藝春秋)、「&TRAVEL」(朝日新聞出版)、「リンネル別冊 Le Coton」(宝島社)、「mina特別編集 沖縄を旅する」(主婦の友社)などでの執筆、編集。愛知県で開催のフェス「森、道、市場」内の「リトルオキナワ」ブースのプロデュースなど。著書に「あたらしい沖縄旅行」「あたらしい離島旅行」(ともにWAVE出版)がある。
HP masayukisesoko.com
・杉山正博
編集者・ライター。金沢の出版社に約10年間勤めた後、雑誌『自休自足』の編集部を経て、2009年に独立。著書に『ふだんの金沢に出会う旅』『レトロカーと。』(主婦の友社)、編集・原稿を担当した書籍に『丸林さんちの手づくり家具帖2 カフェスタイルなお部屋改装術』(メディアファクトリー)などがある。
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