9月16日に発売する『編集会議』2015年秋号では、「新時代に求められる“編集者2.0”」を特集。
“これからの編集”を体現するコルク 佐渡島庸平氏をはじめ、KADOKAWA×宝島社×LINEの採用担当者座談会、「現代ビジネス」徳瑠里香×星海社 今井雄紀×「灯台もと暮らし」佐野知美の若手編集者による鼎談などを掲載。従来の編集の概念にとらわれず、新たな取り組みを次々と仕掛けている編集者たちが、“これからの編集”を語っています。
「良いものをつくれば売れる(読まれる)」という時代が終わり、読者・ユーザーに「どう届けるか」という“コミュニケーションを編集する力”が問われるなか、その手法やアプローチも多様化しています。
本イベントでは、雑誌で語られたアップデートの中身について、また語り切れなかった観点から、“これからの編集”とそれを担う“編集者2.0”の可能性を考えます。
【プロフィール】
佐藤慶一(さとう・けいいち)
編集者。1990年生まれ。新潟県佐渡島出身。学生時代にNPO法人グリーンズが運営するウェブマガジン「greenz.jp」のライターインターンやコンテンツマーケティングを手がけるメディア企業での編集アルバイト経験を経て、講談社「現代ビジネス」エディター。ブログ「メディアの輪郭」を運営。2015年7月、現代ビジネス×サイボウズ式によるブランデッドメディア「ぼくらのメディアはどこにある?」を立ち上げた。(http://gendai.ismedia.jp/list/bokura-media)
稲着達也(いなぎ・たつや)
早稲田大学政治経済学部出身、シナプス株式会社COO兼プロデューサー。Synapseリリース後、兼務でドワンゴにて新規事業開発、統合サービスデザインに従事し、2015年シナプスに本格復帰。ファッションショーイベントや討論イベントのプロデュース、ストリーミング番組企画、Webキャンペーンや書籍出版等、媒体問わず様々なコンテンツの企画・編集に携わり、現職。
朽木誠一郎(くちき・せいいちろう)
編集者、ライター、メディアコンサルタント。大学時代にフリーライターとしてキャリアをスタートし、卒業後は2014年4月にメディア事業をおこなう株式会社LIGに新卒入社。同年9月よりLIGブログ編集長として企画・編集・執筆を担当する。Yahoo!ニュース個人などで執筆、PAKUTASOのフリー素材モデルとしても活動している。
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