好評発売中の『なるほどデザイン』の刊行を記念したトークイベントを開催します。
『なるほどデザイン』は、＜デザイン＝楽しい＞を実感できる新しい形のデザイン書。デザインに関するものごとが、「目で見て楽しめる」形にまとめられた本です。デザインを良くするヒントが欲しい新人デザイナーの役に立つようにと考えて作られていますが、ある程度キャリアのある人にも、他方ではデザインを仕事にしていない人でも、「デザイン」に対して興味があるすべての人が、眺めて楽しめるような内容になっています。
本書はどのように作られていったのか。著者＆本文デザイン担当の筒井美希さん、カバーデザイン担当の関口裕さん、構成アドバイザーの川崎紀弘さんによる対談で紹介。実例を交えて本書の内容を掘り下げながら、良いデザイン／伝わるデザインをする上でのヒントを探る２時間です。
この本について詳しくはこちらへ
http://naruhodo-design.com/
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◎筒井美希（本書の著者）
株式会社コンセント アートディレクター・デザイナー。
武蔵野美術大学デザイン情報学科卒業後、2006年（株）アレフ・ゼロ（現・コンセント）入社。雑誌・ムック・書籍・広報誌・学校案内・Webサイトなど、幅広くアートディレクション／デザインを手がける。2014年『立教大学 大学案内／大学院案内』のアートディレクションで「APAアワード2014」広告作品部門に入賞。 2015年7月『なるほどデザイン 目で見て楽しむデザインの新しい本。』（MdN）を刊行。
◎関口裕（本書のカバーデザイン担当）
株式会社コンセント アートディレクター・デザイナー。
静岡文化芸術大学でプロダクトデザインを修める。株式会社アレフ・ゼロ（現コンセント）にて主に写真・パソコン・マネー・料理などの雑誌デザインを中心に書籍・広報誌など紙媒体のデザイン、またデジタルメディアのデザインに従事。多目的施設のアイデンティティ・デザインなどツールを通した場のデザインについても手がける。
◎川崎紀弘（本書のアドバイザー）
AZホールディングス、コンテンツディレクター。東京工業大学非常勤講師、青山学院大学客員准教授。
雑誌やグラフィック年鑑や企業広報誌などのアートディレクターを経て、2009年頃から企業広報向けの「伝わるしくみ」プロジェクトを推進。セミナーやコンサルティングを行っている。近年は東京工業大学「Creative Flow」、青山学院大学「学習コミュニティデザイン」など、大学教育の新しい試みへのクリエイティブディレクションを行っている。著書に『実例で学ぶ「伝わる」デザイン』（グラフィック社）がある。
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