宮脇慎太郎×淺野卓夫×神田桂一
「四国・祖谷の風景とローカルパブリッシングの未来」
『曙光』（サウダージブックス）刊行記念

徳島県祖谷地域。天空の集落、日本のチベットとも呼ばれ、四国一の秘境と呼ばれる地域です。 その祖谷を一年間撮り続けた写真集『曙光』が発売されました。

出版社は、小豆島にあるひとり出版社、サウダージブックス。今回の写真集はすべて四国の業者 だけでつくった、究極のローカルパブリッシングです。

今回は、その写真集の著者である写真家・宮脇慎太郎さんと、サウダージブックスの淺野卓夫さん を招き、宮脇さんには祖谷の魅力、そして写真集の見どころを語っていただくとともに、淺野さんにはローカルパブリッシングの未来について語ってもらいます。約一時間ずつの2部構成でお届け しようと思います。

第一部　写真集『曙光』について
第二部　ローカルパブリッシングについて

聞き手は、おふたりと親交の厚いフリーライターの神田桂一さんが務めます。お楽しみに。

【出演者プロフィール】
宮脇慎太郎 （みやわき・しんたろう）
四国在住のフォトグラファー。『曙光』が初の写真集となる。高松市内にカフェ『ソロー』も運営。

淺野卓夫（あさの・たかお）
「旅」をテーマにする出版社『サウダージ・ブックス』をひとりで設立。 瀬戸内のまちと島を行ったり来たりしながら、文芸書、人文書、ノンフィクション、写真集などの本を作っている。

神田桂一（かんだ・けいいち）
フリーライター・編集者。 一般企業に勤めたのち、週刊誌『FLASH』の記者に。その後、なんやかんや渡り歩き、フリーに。雑誌は『ポパイ』『ケトル』『スペクテイター』など、ウェブは『やまもといちろうメルマガ』『本の雑誌』『cakes』、マンガ『アイアムアヒーロー』のリサーチなど節操なく活動中。


 
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