本イベントでは、数多くの広告や商品、書籍、展覧会などを手がける編集者でクリエイティブ・ディレクターの後藤繁雄さんと、「ハグするようにモミモミする。モミモミしながらおはなししよう。ハグモミproject」のリーダー、手島渚さんをお迎えします。
まったく年齢も立場も違うものの、何かと何かをつなぐお仕事という意味では共通点のあるお二人。そんなお二人の考える、今後のコミュニケーション、そして「human nature」という言葉に込められた意味などを、たっぷり語っていただきます。
なお、イベントの中で、手島さんによるワークショップ=肩こりやストレスケアになる、簡単な手ほぐしワークショップ(セルフケアとパートナーケア)を行う予定です。参加される方は、フェイスタオルをおひとりにつき、一本ずつお持ちください。
【出演者プロフィール】
後藤繁雄(ごとう・しげお)
編集者。クリエイティブ・ディレクター。京都造形芸術大学ASP学科教授。1954年大阪生まれ。広告制作・企画・商品開発・web開発・展覧会企画など、ジャンルを超えて幅広く活動。「独特編集」をモットーに写真集、アートブックを数多く制作。代表作に『観光』(細野晴臣+中沢新一)、『テクノドン』(YMO)、『TOKYO LOVE』(ナン・ゴールディン+荒木経惟)、東京の若手写真家のムーブメントを引き起こした写真シリーズ『TOKYO PHOTO+GRAPHICS』(高橋恭司/長島有里枝/ホンマタカシなど)。また、インタビュアー、ライターとして『エスクァイア』『invitation』『InterCommunication』『high fashion』などで活動。自著も多数。
手島渚(てしま・なぎさ)
セラピスト。ひとりひとりのからだの声に耳を澄ますような丁寧なアプローチで多くのファンを持つボディケアのセラピスト。専門はスウェディッシュマッサージとリフレクソロジー。2003年から、各地の音楽イベントなどにも参加、ap bank fesやsummer sonicなどで、リラクゼーションブースをディレクションする。表参道でのサロンワークのかたわら、ハグモミ® project とWHOLE TREATボディワーク研究所での講師としても活躍し、「こどものとも年少版」(福音館書店)折り込み冊子にて「絵本でハグモミ」の連載、岩手沿岸部での「ちびっこひろば」や保育所でのワークショップを行う「子ども支援センター」との協働企画「お出かけハグモミin東北」ほか、全国でのセラピスト養成講座などを担当。「旅するセラピスト」の異名を持つ。著書に「こんなにすごい手のちから!触れて感じるからだケア ハグモミ」(マーブルトロン) 「自分でできる2人でできる 足ほぐし手ほぐしセラピー」(光村推古書院)がある。「足裏手のひらセルフケア」「頭もむだけセルフケア」(エイ出版)監修。
※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら。
2016/01/17 Sun -
後藤繁雄×手島渚
「human nature ――編集者にできること、セラピストにできること」
『skmt 坂本龍一とは誰か』(ちくま文庫)『足ほぐし手ほぐしセラピー』(光村推古書院)刊行記念
- 04/03 Thu 木村祥一郎×藤原隆充
「遠まわりをした老舗家業の働き方」
『ちいさな会社のおおらかな経営』(主婦の友社)刊行記念 - 04/04 Fri 北村浩子×マライ・メントライン
「“日本語は難しい”と日本人は言うけれど? 」
『日本語教師、外国人に日本語を学ぶ』(小学館)刊行記念 - 04/05 Sat 清田隆之×大島育宙「正しさの一歩外で考える、「俺たち」と「恋愛」の現在地」『戻れないけど、生きるのだ 男らしさのゆくえ』(太田出版)刊行記念
- 04/06 Sun 栗田隆子×武田砂鉄「「働けない人」と「働けた人」で考える──わたしたちの社会と労働のいびつな関係」『「働けない」をとことん考えてみた。』(平凡社)刊行記念
- 04/07 Mon 藤原ヒロシ×皆川壮一郎×嶋浩一郎
「無駄と余白と奥行きと」 - 04/09 Wed 藤澤ゆき×石田真澄×野村由芽
「手を動かしながら生きていく」
『わたしを編む つくる力を、手のうちに YUKI FUJISAWA制作日記』刊行記念 - 04/10 Thu 藤津亮太×前島賢
「頼まれなくたって、語ってやる!」
『富野由悠季論』(筑摩書房)刊行記念 - 04/11 Fri 宮崎晃吉×川口瞬×内沼晋太郎
「これからの小さな出版と、本の届け方」
『最小文化複合施設』(HAGISO)出版記念 - 04/12 Sat きださおり× 明円卓 × 藤井颯太郎
「What shall we do here? この場所で何するナイト」 - 04/13 Sun 安達茉莉子×長島有里枝
「リアルライフでフェミニズムを生きるわたしたち」
『あなたのフェミはどこから?』(平凡社)刊行記念 - 04/15 Tue 西寺郷太×高橋芳朗「J-POP丸語り」『J-POP丸かじり』(ソウ・スウィート・パブリッシング)刊行記念
- 04/17 Thu ゲッツ板谷×新保信長×原カントくん
「自分のことってどう書けばいいのか? 」
『ともだち』(徳間書店)刊行記念 - 04/18 Fri 土佐有明×石川浩司×蔦木俊二
「イカ天とバンドを続けることとあの頃の話」
『イカ天とバンドブーム論』(DU BOOKS)刊行記念 - 04/20 Sun フィクショネス 文学の教室
『金閣寺』『美しい星』を
3ヶ月かけてじっくりと読む - 04/20 Sun 金川晋吾×柴崎友香×小田原のどか
「80年目、爆心地・長崎の写真と言葉」
『祈り/長崎』(書肆九十九)刊行記念 - 04/21 Mon 甲谷 一×佐藤浩二
「プロデザイナーが考える
“ロゴデザイン”のちょっと深い裏話」
『カンタンでちょっぴり深いロゴづくり』
(エムディエヌコーポレーション)刊行記念 - 04/23 Wed 鈴木涼美×紗倉まな×原カントくん
「動物になりきれない、愛しい人間たちの“欲望”」
『ノー・アニマルズ』(ホーム社)刊行記念 - 04/25 Fri とれたてクラブ×ゆっきゅん×潟見陽「こういう物語をずっと待ってた」『なかよしビッチ生活』(エトセトラブックス)刊行記念
- 04/26 Sat 少年アヤ×なま×野口理恵
「なにでもないわたしでいられますように」
『わたくしがYES』『USO 6』『生きる力が湧いてくる』トリプル刊行記念 - 04/30 Wed 古舘佑太郎×又吉直樹
「旅と文」
『カトマンズに飛ばされて 旅嫌いな僕のアジア10カ国激闘日記』(幻冬舎)刊行記念 - 05/18 Sun ひうらさとる×小川奈緒
「50代からの軽やかな”旅”と”伝え方”」
『58歳、旅の湯かげん いいかげん』
『伝え上手になりたい』(扶桑社)W刊行記念