B&Bで3月1日より始まった「SHIMOKITAIWANフェア」。
今回は台湾と日本のカルチャーをつなぐ台日系カルチャーマガジン『LIP 離譜』さんご協力のもと、日本で発行されている台湾本のほか、台湾の人たちが作るリトルプレスや現地で仕入れた台湾雑貨なども展開し、他とない現地色濃い台湾フェアになっています。
そしてこのフェアで販売している、日本文化をテーマにした台湾のカルチャーマガジン『秋刀魚』編集長陳頤華(Eva Chen)さんをお招きし、台湾のカルチャーやリトルプレス出版事情、そして日本のカルチャーとのつながりについてお話いただくトークイベントを開催することになりました。
対談のお相手を、日本と台湾をつなぐ新しいコンテンツのプロデュース/コーディネートを行う「LIP」の田中佑典さんに務めていただきます。
『秋刀魚』は日本でもほぼ取り扱いしていない雑誌なうえに、編集長が来日し台湾の今をお話いただくというとても貴重な機会です。
当日はもちろん『秋刀魚』の販売もございます。
台湾は何度も行ったことがあるくらい大好きな方、
台湾カルチャーに興味のある方、
フェアとあわせて、ぜひお楽しみください。
当日は台湾ビールをご用意して、ご参加お待ちしております!
【出演者プロフィール】
・陳頤華(Eva Chen)
『秋刀魚』編集長。
『秋刀魚』(黑潮文化出版社)
台湾人が作る日本のカルチャーマガジン。名前の由来は日本の島が秋刀魚の形に見えるから。3か月1回刊行。特集テーマなど独自の視点はもちろん、「雑誌」としての完成度も非常に高い。
・田中佑典
『LIP』編集長。
台湾と日本を行き来しながら、両国で創り上げる「台日系カルチャー」の発信を目的としたクリエイティブエイジェンシー。主な活動としてカルチャーマガジン『LIP 離譜』の発行を中心に、東京では「台湾好塾」、台北では「日本好塾」のイベント開催、その他現地コーディネート、クリエイティブサポート、雑誌/書籍の執筆等を行う。2016年にはカルチャーのための語学を目的とした「カルチャーゴガク室」を開講。
2016年春にはLIPの台湾トラベル&カルチャーガイドブック(リトルモア発行)を発売予定。
LIP オフィシャルHP : http://lipbox.p2.weblife.me
※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら。
2016/03/27 Sun -
陳頤華(Eva Chen)×田中佑典
「台湾ブックカルチャーの最新事情」
SHIMOKITAIWANフェア連動イベント
- 04/03 Thu 木村祥一郎×藤原隆充
「遠まわりをした老舗家業の働き方」
『ちいさな会社のおおらかな経営』(主婦の友社)刊行記念 - 04/04 Fri 北村浩子×マライ・メントライン
「“日本語は難しい”と日本人は言うけれど? 」
『日本語教師、外国人に日本語を学ぶ』(小学館)刊行記念 - 04/05 Sat 清田隆之×大島育宙「正しさの一歩外で考える、「俺たち」と「恋愛」の現在地」『戻れないけど、生きるのだ 男らしさのゆくえ』(太田出版)刊行記念
- 04/06 Sun 栗田隆子×武田砂鉄「「働けない人」と「働けた人」で考える──わたしたちの社会と労働のいびつな関係」『「働けない」をとことん考えてみた。』(平凡社)刊行記念
- 04/07 Mon 藤原ヒロシ×皆川壮一郎×嶋浩一郎
「無駄と余白と奥行きと」 - 04/09 Wed 藤澤ゆき×石田真澄×野村由芽
「手を動かしながら生きていく」
『わたしを編む つくる力を、手のうちに YUKI FUJISAWA制作日記』刊行記念 - 04/10 Thu 藤津亮太×前島賢
「頼まれなくたって、語ってやる!」
『富野由悠季論』(筑摩書房)刊行記念 - 04/11 Fri 宮崎晃吉×川口瞬×内沼晋太郎
「これからの小さな出版と、本の届け方」
『最小文化複合施設』(HAGISO)出版記念 - 04/12 Sat きださおり× 明円卓 × 藤井颯太郎
「What shall we do here? この場所で何するナイト」 - 04/13 Sun 安達茉莉子×長島有里枝
「リアルライフでフェミニズムを生きるわたしたち」
『あなたのフェミはどこから?』(平凡社)刊行記念 - 04/15 Tue 西寺郷太×高橋芳朗「J-POP丸語り」『J-POP丸かじり』(ソウ・スウィート・パブリッシング)刊行記念
- 04/17 Thu ゲッツ板谷×新保信長×原カントくん
「自分のことってどう書けばいいのか? 」
『ともだち』(徳間書店)刊行記念 - 04/18 Fri 土佐有明×石川浩司×蔦木俊二
「イカ天とバンドを続けることとあの頃の話」
『イカ天とバンドブーム論』(DU BOOKS)刊行記念 - 04/20 Sun フィクショネス 文学の教室
『金閣寺』『美しい星』を
3ヶ月かけてじっくりと読む - 04/20 Sun 金川晋吾×柴崎友香×小田原のどか
「80年目、爆心地・長崎の写真と言葉」
『祈り/長崎』(書肆九十九)刊行記念 - 04/21 Mon 甲谷 一×佐藤浩二
「プロデザイナーが考える
“ロゴデザイン”のちょっと深い裏話」
『カンタンでちょっぴり深いロゴづくり』
(エムディエヌコーポレーション)刊行記念 - 04/23 Wed 鈴木涼美×紗倉まな×原カントくん
「動物になりきれない、愛しい人間たちの“欲望”」
『ノー・アニマルズ』(ホーム社)刊行記念 - 04/25 Fri とれたてクラブ×ゆっきゅん×潟見陽「こういう物語をずっと待ってた」『なかよしビッチ生活』(エトセトラブックス)刊行記念
- 04/26 Sat 少年アヤ×なま×野口理恵
「なにでもないわたしでいられますように」
『わたくしがYES』『USO 6』『生きる力が湧いてくる』トリプル刊行記念 - 04/30 Wed 古舘佑太郎×又吉直樹
「旅と文」
『カトマンズに飛ばされて 旅嫌いな僕のアジア10カ国激闘日記』(幻冬舎)刊行記念 - 05/18 Sun ひうらさとる×小川奈緒
「50代からの軽やかな”旅”と”伝え方”」
『58歳、旅の湯かげん いいかげん』
『伝え上手になりたい』(扶桑社)W刊行記念