時代が激しく変化する中で、先輩たちの背中を見つめて、じっと待っているべきなのか。
同期と比較をして、自分の立ち位置を見つけていくべきなのか――。
順番待ちの働き方、生き方から、突き抜けたい人に送る言葉がつまった新刊『待っていても、はじまらない。―潔く前に進め』。
刊行を記念して、仕事もまるで違うのに同い年というだけで意気投合、異様に仲良くなった4人(阿部・霜田・松居・屋敷)でトークイベントを開催。
1985年世代で、30代に突入した4人。人生の岐路に立つ中で、いま何を考え、何を感じているのか。仕事、趣味、恋愛、その他もろもろ、「これからどうする?」と、学校の放課後の様な、くだけた雰囲気で、遠慮なしの本音トークを繰り広げます。そこにはきっと、前に進むための、ちょっとしたヒントがあるはず。みなさんのご参加を心からお待ちしております。本の先行発売も行います。(シュガーティーチャーが何かは…当日のイベントで!)
◆プロフィール
阿部広太郎(あべ こうたろう)
1986年3月7日生まれ。
2008年、電通入社。人事を経て、コピーライターに。「世の中に一体感をつくる」という信念のもと、言葉を企画し、コピーを書き、人に会い、繋ぎ、仕事をつくる。東京コピーライターズクラブ会員。30オトコを応援するプロジェクトチーム「THINK30」所属。宣伝会議コピーライター養成講座「先輩コース」講師。世の中に企画する人を増やすべく、2015年より、BUKATSUDO講座「企画でメシを食っていく」を立ち上げる。初の著書『待っていても、はじまらない。―潔く前に進め』(弘文堂)を出版。
https://twitter.com/KotaroA
霜田明寛(しもだ あきひろ)
1985年9月25日生まれ。
2009年に『テレビ局就活の極意 パンチラ見せれば通るわよっ!?』(サンクチュアリ出版)で書籍デビュー。これまでに『面接で泣いていた落ちこぼれ就活生が半年でテレビの女子アナに内定した理由』(日経BP社)などマスコミ就活本3部作を出版。早稲田大学などで就職支援を担当し、4年間で30人以上のテレビ局アナウンサー内定者を輩出している。
現在は“永遠のオトナ童貞のための文化系マガジン・チェリー”編集長。『チェリー』では、主に映画にまつわる文章を執筆し、試写会やトークイベントの司会進行なども担当する。
https://twitter.com/akismd
松居大悟(まつい だいご)
1985年11月2日生まれ。
劇団ゴジゲン主宰。劇作家、演出家、映画監督、俳優として多方面で活躍。2009年に、NHK「ふたつのスピカ」で同局最年少ドラマ脚本家デビュー。2012年に映画「アフロ田中」で商業監督デビュー。また、クリープハイプ、大森靖子、ドレスコーズ、石崎ひゅーいなどのMVを手がける。2016年12月、監督作「アズミ・ハルコは行方不明」が公開予定。
https://twitter.com/daradaradayo
屋敷裕政(やしき ひろまさ)
1986年3月1日生まれ。
お笑いコンビ「ニューヨーク」のツッコミ担当。三重県出身。8月24日(水)に、なんばグランド花月にて単独公演『NEW YORK GRAND KAGEZ』を開催。
https://twitter.com/NYyashiki
イベントのご予約はこちらから!
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2016/08/25 Thu -
阿部広太郎×霜田明寛×松居大悟×屋敷裕政
「シュガーティーチャーの放課後」
『待っていても、はじまらない。―潔く前に進め』(弘文堂)刊行記念
- 07/14 Mon 【全6回】連続講座 鈴木涼美「夜の読書室」Vol.3
- 07/15 Tue 松尾潔×丸屋九兵衛
「90年代R&Bとは何だったのか? 」
『松尾潔のメロウなライナーノーツ』(リットーミュージック)刊行記念 - 07/16 Wed 三宅陽一郎×清木 昌
「ゲームデザイン、人工知能、数学――レトロゲームから未来まで」
『数学がゲームを動かす!』
(日本評論社)刊行記念 - 07/18 Fri 阿部恭子×インベカヲリ★
「家族という密室で何が起きているのか」
『近親性交―語られざる家族の闇』(小学館)刊行&重版記念 - 07/19 Sat 滝口悠生×佐々木敦
「ことばの即興力
ーーいかに書き進めていくか?」
『「書くこと」の哲学 ことばの再履修』
(講談社)刊行&重版記念 - 07/20 Sun フィクショネス 文学の教室
『怪談』を3ヶ月かけてじっくりと読む - 07/21 Mon 沢山遼×山本浩貴×岩渕貞哉
「岡﨑乾二郎、そしてモダニズムをいま、考える」
『美術手帖 2025年7月号 特集「岡﨑乾二郎」』(美術出版社)刊行記念 - 07/22 Tue 周司あきら×杉田俊介
「語られにくいミサンドリー(男性嫌悪)から『男』の話をしよう」
『ラディカル・マスキュリズム』(大月書店)
『男性学入門』(光文社)W刊行記念 - 07/23 Wed 椎名基樹×せきしろ
「バカサイトークライブ」 - 07/24 Thu 米澤渉×ひろのぶと株式会社
「踊る阿呆たちの本づくり」
『踊る阿呆の世界戦略』(ひろのぶと株式会社)
刊行記念 - 07/26 Sat 水上文×清水晶子
「ここにも、そこにも、どこにでも:日本語圏と英語圏のクィアポリティクスを辿って」
『クィアのカナダ旅行記』(柏書房)刊行記念 - 07/27 Sun 太田充胤×山本ジャスティン伊等×山本浩貴
「こんなにも踊りたい、私たちの魂について」
『踊るのは新しい体』(フィルムアート社)刊行記念 - 07/28 Mon 金原ひとみ×朝吹真理子×山中瑶子
「韓国と出会って考えたこと」
新文芸誌『GOAT meets』(小学館)刊行記念 - 07/29 Tue 枝優花×平井珠生
「ラジオでしゃべるって、こんなにむずかしくて、たのしい。」 - 07/30 Wed 梶原阿貴×高橋伴明
「家族とジェンダーと革命」
『爆弾犯の娘』(ブックマン社)
刊行記念 - 07/31 Thu 奥田知志×永井玲衣
「わたしたちの社会はさみしいのか?」
『わたしがいる あなたがいる なんとかなる 「希望のまち」のつくりかた』(西日本新聞社)刊行記念 - 08/03 Sun 今野晴貴×内田良 「残業代、請求できます!部活、なくなります!激変する学校教育の今」『教育現場における「定額働かせ放題」の終焉』(堀之内出版)刊行記念
- 08/04 Mon 古賀及子×菊地朱雅子×北野太一×油利可奈
「生活を(書き)続けるために」
『巣鴨のお寿司屋で、帰れと言われたことがある』(幻冬舎)
『おかわりは急に嫌 私と『富士日記』』(素粒社)
『よくわからないまま輝き続ける世界と 気がつくための日記集』(大和書房)刊行記念 - 08/06 Wed 金子玲介×長井短
「同時代を生きる、書き手たち」
『流星と吐き気』(講談社)刊行記念 - 08/07 Thu 旦木瑞穂×古田雄介
「親の介護 する? しない?」
『しなくていい介護』(朝日新聞出版)刊行記念 - 08/09 Sat 桜林直子×植本一子
「少しだけ、違う視点を手に入れる」
『つまり“生きづらい”ってなんなのさ?』(光文社)
『ここは安心安全な場所』W刊行記念 - 08/10 Sun 高田漣×いとうせいこう
「サンプリングする小説、オルタナティブな文学」
『街の彼方の空遠く』(河出書房新社)刊行記念 - 08/11 Mon 豊﨑由美×宇野和美
第94回「読んでいいとも! ガイブンの輪」 - 08/13 Wed 小島雄一郎×吉田将英
「拗らせたおじさん二人が考える『選べない』時代の生き方」
『「選べない」はなぜ起こる?』(サンマーク出版)刊行記念 - 08/30 Sat コナリミサト×武田真治
「スナックバブル in B&B」
『凪のお暇』(秋田書店)完結・12巻刊行記念 - 08/31 Sun 小川公代×中村隆之
「この世界を生きるための物語と音楽」
『ケアの物語 フランケンシュタインからはじめる』
『ブラック・カルチャー』(岩波書店)刊行記念