今、ブームとなりつつある“マンガ飯”を取り上げ、日常のさまざまなシーンを描くマンガには、いろいろな料理が登場し、マンガの大切なエッセンスになっています。そんなマンガの中の料理を、描かれている画はもちろん、ストーリーや登場人物のキャラクターから料理内容を推測して(妄想を膨らませて)再現するのがマンガ飯の楽しさです。
本書では、不朽の名作から最新の話題作まで、あの人気マンガに登場する料理を再現!
マンガ解説&絶品レシピの構成で、“つくって楽しい。食べておいしい”だけでなく、
読み物としても楽しめる新ジャンルのレシピ本です。マンガに関する記述を増淵敏之さんが担当し、料理の再現はフードコーディネーターのwatoさんが手がけました。
今回のトークは増淵敏之さんと編集のコーディネーションを行った鈴木里加子さんの対談形式で行います。着想から苦労橋に至るまでの「涙」と「笑い」のトークを繰り広げます。皆さん、宜しくお願いします。
【登壇者プロフィール】
増淵敏之:現在、法政大学大学院政策創造研究科教授、専門は文化地理学、経済地理学。コンテンツツーリズム学会会長、文化経済学会<日本>理事長、希望郷いわて文化大使、小田原市政策戦略アドバイザー、特定非営利活動法人アークシップ理事などを務める。単著には「物語を旅するひとびと-コンテンツツーリズムとは何か?」(2010,彩流社)、「欲望の音楽」(2010,法政大学出版局)、「物語を旅するひとびとⅡ-ご当地ソングの歩き方」(2012 ,彩流社)「路地裏が文化を作る!-細街路とその界隈の変容」(2012,青弓社), 「物語を旅するひとびとⅢ-コンテンツ‐リズムとしての文学巡り」(2015, 彩流社)がある。
鈴木里加子:法政大学大学院政策創造研究科修了後
法政大学大学院地域創造シムテム研究所 特任研究員を務めながら
企業のアドバイザーを数社担当。
食品開発、フードコーディネーター、PR、レシピ本の企画など食分野に幅広く携わる。
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