鈴木涼美さんが現代ビジネスで連載していたエッセイが、『オンナの値段』として講談社より書籍化されました。
本書は、夜のオンナたちの桁外れな、ときに地に足のついた「お金の稼ぎ方&使い方」について根掘り葉掘り聞き出し、なぜ彼女たちは、そんな風にお金を稼ぎ、使うのかの深層心理を探った現代の「オンナの現代資本主義論」。
鈴木さん自身の「オカネの使い方・稼ぎ方」についての1万字に渡る書き下ろし原稿も収録されています。
今回B&Bでは、『オンナの値段』刊行を記念してイベントを開催します。
ゲストにお迎えするのは、ノンフィクション作家の中村淳彦さんと、マドカ・ジャスミンさん。
同じAV業界をメインテーマとして扱っている中村さんは、涼美さんのデビュー作『AV女優の社会学』から彼女に注目してきたといいます。
そして、マドカ・ジャスミンさんは、涼美さんがいま注目している女性で、お会いするのは今回が初となります。
前半は、中村さんと鈴木さんの対談。
本書についてを始め、同じ世界を観ていながら二人の目に映るものの違いについても伺っていきます。
後半は、マドカジャスミンさんと鈴木さんの対談。
港区女子、2018年のオンナたちの夜遊び事情について、切り込んでいきます。
イベント終了後にはサイン会も開催します。
持ち込み本へのサインも可ですが、店頭ご購入者は特別に、チェキ会にも参加できます。
どうぞお楽しみに!
※新店舗(東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F)での開催となります。ご注意ください
イベントのご予約はこちらから!
※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら。
2018/01/08 Mon -
鈴木涼美×中村淳彦×マドカ・ジャスミン
「オカネで買える幸せを求めて」
『オンナの値段』刊行記念
- 05/19 Mon 永谷亜矢子×嶋浩一郎
「なぜあの観光地は選ばれるのか? 」
『観光"未"立国』(扶桑社)刊行記念 - 05/20 Tue 鈴木成一×大島依提亜×大久保明子
「“良い装丁”ってなんだろう?」
『【全5回】本屋B&B 超実践 装丁の学校 ファイナル』開校記念 - 05/21 Wed 浜島直子×一田憲子
「感情を言葉にすること」
『キドアイラク譚』
『もっと早く言ってよ。』(扶桑社)W刊行記念 - 05/23 Fri 大塚ひかり×春画ール
「歴史から悪意の本質を考える 」
『悪意の日本史』(祥伝社)刊行記念 - 05/24 Sat 森本淳生×鈴木亘×藤山直樹
「人文学から見る落語/落語から見る人文学」
『落語と学問する』(水声社)刊行記念 - 05/25 Sun アキラ・ザ・ハスラー×小沼理
「ぼくたち、今日は明るい話をしよう。」
『売男日記』(loneliness books)復刊記念 - 05/28 Wed 奇妙礼太郎×伊藤亜和『オールウェイズ』(ZINE)『わたしの言ってること、わかりますか。』(光文社)W刊行記念
- 05/30 Fri 堀井美香×今井雄紀×嶋浩一郎
「ラジオの先輩に聞いてみよう! ラジオの魅力と聞く力」 - 05/31 Sat 白石正明×牟田都子
「ケアと校正」
『ケアと編集』(岩波書店)刊行記念 - 06/01 Sun 濱中淳子×伊藤賀一
『大学でどう学ぶか』
『もっと学びたい!と大人になって思ったら』
(筑摩書房)W刊行記念 - 06/02 Mon 秋吉健太×中村貞裕
「“編集力とミーハー力” 。“好き”を仕事にする技術——編集者と経営者、それぞれの視点から」
『原点回帰 山田孝之、新しいコミュニティをつくる』(blueprint)刊行記念 - 06/03 Tue 穂村弘×脇田あすか×木村亮×筒井菜央
「『コトアム』と短歌アンソロジーから広がる”編む”を”読む”楽しさ」
ことばの投稿・閲覧SNSアプリ『コトアム』リリース記念 - 06/04 Wed 矢野利裕×町屋良平
「小説の死後に文学を再設定する」
『「国語」と出会いなおす』(フィルムアート社)刊行記念 - 06/07 Sat 中村佑子×石田月美
「わたしが、わたしのからだを孤独にしないために」連動企画
『なぜこの世界で子どもを持つのか 希望の行方』(集英社)連載スタート記念対談 - 06/08 Sun 藤見よいこ×小宮りさ麻吏奈「間(あわい)に立つひと」『半分姉弟』『線場のひと』(リイド社)W刊行記念
- 06/13 Fri 横道誠×菊池真理子×二村ヒトシ×松本俊彦
「みんなおいでよ、依存症の豊かな世界」 - 06/14 Sat 鴻上尚史×一色洋平×おーちようこ
「演劇のつくり方 〈もっと〉 教えます」
『舞台が幕を開けるまで』(大修館書店)刊行記念 - 06/18 Wed 小笠原鳥類×広瀬大志×黒崎晴臣
「おお、限りなく現代の詩人たち」
『おお、限りなく懐かしい動物たち』(ライトバース出版)刊行記念 - 07/06 Sun あきやあさみ×竹村優子
「「服と仕事と私~制服化スタイリストと編集者の場合」