60年代、音楽には様々なキセキが起こりました。加山雄三の湘南サウンド、日本にロックをもたらしたムッシュかまやつとスパイダース。
その全貌を初めて解き明かしたといえる2冊の本がほぼ同時に刊行されました。
60年代には、まだまだ我々の知らない魔法が沢山詰まっています。
宮治~中村~サエキが知った真実をぶつけ合うことにより、この夜新しいポップスの夜明けが始まる!宮治淳一=サザンオールスターズの名付け親が綴るチガサキ・ミュージックが起こした奇跡の数々。大スター、加山雄三の真実の姿、ロックの黎明期喜多嶋修の伝説的なキャリア他。
サエキ&中村=ムッシュ&スパイダースはどうロックに取り組み、ビーチボーイズ等の外タレを超えたか?
はっぴいえんどとムッシュかまやつ、ムッシュとサイケデリック。
それぞれのエピソードに、お互いの知識がスパークし、新たな発見が現場で産み出されます。
今、最先端のポップの現場に参加してみませんか?
【宮治淳一 プロフィール】
音楽評論家、ディスクジョッキー。1955年、神奈川県茅ケ崎市に生まれる。小学生時代にビートルズ、ヴェンチャーズなど、英米のロックンロールにはまり、以後洋楽を志す。ワーナーミュージック・ジャパンで洋楽編成を務め、ミュージック・ライブラリー&カフェ「Brandin」を経営。 サザンオールスターズの名付け親としても知られている。
【中村俊夫 プロフィール】
1954年東京都生まれ。音楽企画制作者/音楽著述家。駒澤大学経営学部卒。音楽雑誌編集者、レコード・ディレクターを経て、90年代からGS、日本ロック、昭和歌謡等のCD復刻制作監修を多数手がける。共著に『みんなGSが好きだった』(主婦と生活社)、『ミカのチャンス・ミーティング』(宝島社)、『日本ロック大系』(白夜書房)、『歌謡曲だよ、人生は』(シンコー・ミュージック)など。
【サエキけんぞう】
アーティスト、作詞家、1980年ハルメンズでデビュー、86年パール兄弟で再デビュー、作詞家として、沢田研二、小泉今日子、サディスティック・ミカ・バンド、ムーンダイダーズ他多数に提供。著書「歯科医のロック」他多数。2003年フランスで『スシ頭の男』でデビュー、12年「ロックとメディア社会」(新泉社)でミュージックペンクラブ賞受賞。2016年「35世紀」ハルメンズX(ビクター)現在毎日曜NHKラジオ第一 「サエキけんぞうの素晴らしき80’s」放送中
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2018/02/16 Fri -
宮治淳一×中村俊夫×サエキけんぞう
「今明らかになるリアルな60年代ポップスの曙~湘南サウンドVSムッシュかまやつ」
『MY LITTLE HOMETOWN 茅ヶ崎音楽物語』(宮治淳一著)『エッジィな男 ムッシュかまやつ』(サエキけんぞう&中村 俊夫著)刊行記念
開催日時 20:00~22:00 (19:30開場)
開催場所 本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 1500yen + 1 drink order
- 04/03 Thu 木村祥一郎×藤原隆充
「遠まわりをした老舗家業の働き方」
『ちいさな会社のおおらかな経営』(主婦の友社)刊行記念 - 04/04 Fri 北村浩子×マライ・メントライン
「“日本語は難しい”と日本人は言うけれど? 」
『日本語教師、外国人に日本語を学ぶ』(小学館)刊行記念 - 04/05 Sat 清田隆之×大島育宙「正しさの一歩外で考える、「俺たち」と「恋愛」の現在地」『戻れないけど、生きるのだ 男らしさのゆくえ』(太田出版)刊行記念
- 04/06 Sun 栗田隆子×武田砂鉄「「働けない人」と「働けた人」で考える──わたしたちの社会と労働のいびつな関係」『「働けない」をとことん考えてみた。』(平凡社)刊行記念
- 04/07 Mon 藤原ヒロシ×皆川壮一郎×嶋浩一郎
「無駄と余白と奥行きと」 - 04/09 Wed 藤澤ゆき×石田真澄×野村由芽
「手を動かしながら生きていく」
『わたしを編む つくる力を、手のうちに YUKI FUJISAWA制作日記』刊行記念 - 04/10 Thu 藤津亮太×前島賢
「頼まれなくたって、語ってやる!」
『富野由悠季論』(筑摩書房)刊行記念 - 04/11 Fri 宮崎晃吉×川口瞬×内沼晋太郎
「これからの小さな出版と、本の届け方」
『最小文化複合施設』(HAGISO)出版記念 - 04/12 Sat きださおり× 明円卓 × 藤井颯太郎
「What shall we do here? この場所で何するナイト」 - 04/13 Sun 安達茉莉子×長島有里枝
「リアルライフでフェミニズムを生きるわたしたち」
『あなたのフェミはどこから?』(平凡社)刊行記念 - 04/15 Tue 西寺郷太×高橋芳朗「J-POP丸語り」『J-POP丸かじり』(ソウ・スウィート・パブリッシング)刊行記念
- 04/17 Thu ゲッツ板谷×新保信長×原カントくん
「自分のことってどう書けばいいのか? 」
『ともだち』(徳間書店)刊行記念 - 04/18 Fri 土佐有明×石川浩司×蔦木俊二
「イカ天とバンドを続けることとあの頃の話」
『イカ天とバンドブーム論』(DU BOOKS)刊行記念 - 04/20 Sun フィクショネス 文学の教室
『金閣寺』『美しい星』を
3ヶ月かけてじっくりと読む - 04/20 Sun 金川晋吾×柴崎友香×小田原のどか
「80年目、爆心地・長崎の写真と言葉」
『祈り/長崎』(書肆九十九)刊行記念 - 04/21 Mon 甲谷 一×佐藤浩二
「プロデザイナーが考える
“ロゴデザイン”のちょっと深い裏話」
『カンタンでちょっぴり深いロゴづくり』
(エムディエヌコーポレーション)刊行記念 - 04/23 Wed 鈴木涼美×紗倉まな×原カントくん
「動物になりきれない、愛しい人間たちの“欲望”」
『ノー・アニマルズ』(ホーム社)刊行記念 - 04/25 Fri とれたてクラブ×ゆっきゅん×潟見陽「こういう物語をずっと待ってた」『なかよしビッチ生活』(エトセトラブックス)刊行記念
- 04/26 Sat 少年アヤ×なま×野口理恵
「なにでもないわたしでいられますように」
『わたくしがYES』『USO 6』『生きる力が湧いてくる』トリプル刊行記念 - 04/30 Wed 古舘佑太郎×又吉直樹
「旅と文」
『カトマンズに飛ばされて 旅嫌いな僕のアジア10カ国激闘日記』(幻冬舎)刊行記念 - 05/18 Sun ひうらさとる×小川奈緒
「50代からの軽やかな”旅”と”伝え方”」
『58歳、旅の湯かげん いいかげん』
『伝え上手になりたい』(扶桑社)W刊行記念