朝日新聞デジタル「&w」の人気連載「東京の台所」
ファンミーティング開催!
「台所を語るというのは、恋人と過ごした街角を歩くときと似ているなあとぼんやり思う。住み手も台所を語りながら、記憶の彼方に置いてきた自分と再会する。」(『男と女の台所』から)
隔週水曜日、記事が公開されるとすぐにアクセスが集中、時には100万pvを超えることもある朝日新聞デジタル「&w」の人気連載「東京の台所」。
作家でエッセイストの大平一枝さんが、撮影機材がつまった大きなカメラバッグとともに、都内160軒の台所に入り込み、住む人の心を描き出す……。連載5周年と、取材後の物語を記した2冊目の著書『男と女の台所』出版を記念して、大平さんが2時間、160軒の取材をふり返りながら、心に残った台所とその住人のドラマ、すぐに使える収納術や驚きの調味料、そして取材に欠かせない七つ道具まで、“ここだけの話” 、取材の舞台裏を2時間、スライド付きで語りつくします!
大平一枝(おおだいら・かずえ)
作家・エッセイスト。長野県生まれ。失われつつあるが失ってはいけないもの・こと・価値観をテーマに各誌紙に執筆。著書に『東京の台所』『男と女の台所』『もう、ビニール傘は買わない。』(平凡社)、『届かなかった手紙』(角川書店)、『あの人の宝物』『紙さまの話~紙とヒトをつなぐひそやかな物語』(誠文堂新光社)、 『日々の散歩で見つかる山もりのしあわせ』(交通新聞社)、『日曜日のアイデア帖~ちょっと昔の暮らしで楽しむ12か月』(ワニブックス)、『かみさま』(ポプラ社)ほか。最新刊は『昭和式もめない会話帖』(中央公論新社)。HP「暮らしの柄」
http://www.asahi.com/and_w/articles/SDI2018011713471.html
●取材160軒の舞台裏から
1)私が影響を受けた台所5
2)収納アイデア10
3)究極の断捨離空間ベスト5
4)ものにあふれて、ものと暮らす なぜかカオスが気持ちいい
5)「切らしたら困るもの」で、思わず私も買ってしまったものベスト10
6)密着! 取材現場と七つ道具を初公開!
7)忘れられない台所、三つの奇跡、その後の台所物語
8)なぜ、台所を訪ねるのか?
9)なぜ、台所から人生が見えるのか?
おまけ1)私の惚れる美しい台所が登場する昭和映画
おまけ2)質問コーナー「あの台所って……?」「読者の好きな台所」
※ 2月17日と2月23日の2回あるイベントの内容は同じです
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