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サラーム海上×高野秀行
「俺たちが食べた中東うまいもの自慢(たまに音楽)」
『ジャジューカの夜、スーフィーの朝』(DU BOOKS)刊行記念 

サラーム海上×高野秀行
「俺たちが食べた中東うまいもの自慢(たまに音楽)」
『ジャジューカの夜、スーフィーの朝』(DU BOOKS)刊行記念 

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12月末に、サラーム海上さんの新刊『ジャジューカの夜、スーフィーの朝』(DU BOOKS)が刊行されました。

同書は、2010年代、どんどん更新されていくワールドミュージックを追い求め、アジア、中東、北アフリカへ旅をした記録をまとめた一冊です。例えば、パキスタンで伝統音楽とジャズのハイブリットを、インドで古典音楽とスーフィー音楽を、レバノンでアンダーグラウンドのポップスを、イスラエルでジャズとロックを、トルコでクラブミュージックを、モロッコでジャジューカを。

今回この刊行を 記念しまして、「俺たちが食べた中東うまいもの自慢(たまに音楽)」と 題したトークイベントを行います。 今回の対談ゲストは、作家の高野秀行さん。

同書は、あくまでワールドミュージックの本ですが、 サラーム海上さんの海外取材では、「音楽」と「食」は 切っても切り離せない関係にあります。

お二人がともに訪れ、食事、音楽ともに関心の高い 「中東地域」を中心に、うまいもの自慢を展開。 食事の思い出に紐づく音楽のお話も混ぜつつ、お話いただく予定です。

「出張メイハネ」でひっぱりだこのサラームさんと 『週刊文春』の連載「ヘンな食べもの」が大好評の高野さん。

みんなが食べたくなるものを挙げられるのはどちらでしょう!

乞うご期待。

【出演者プロフィール】
サラーム海上(さらーむ・うながみ)
中東料理研究家/ライター/DJ。中東やインドを定期的に旅し、現地の料理・音楽・風物などのシーンをフィールドワークし続ける。活動は原稿執筆のほか、「出張メイハネ」と呼ぶ中東料理ワークショップ、ラジオやクラブのDJ、オープンカレッジや大学での講義等、多岐にわたる。著書に『イスタンブルで朝食をオリエントグルメ旅』(双葉文庫)、『21世紀中東音楽ジャーナル』(アルテスパブリッシング)ほか。NHK-FM『音楽遊覧飛行エキゾチッククルーズ』のDJを担当。

高野秀行(たかの・ひでゆき)
ノンフィクション作家。「誰も行かないところへ行き、誰もやらないことをやり、それを面白おかしく書く」がモットー。アジア、アフリカなどの辺境地をテーマとしたノンフィクションのほか、東京を舞台にしたエッセイや小説を多数発表。著書に、『謎のアジア納豆 そして帰ってきた<日本納豆>』(新潮社)。『地図のない場所で眠りたい』(角幡唯介との共著、講談社文庫)など多数。


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出演者サラーム海上
高野秀行

出版社DU BOOKS

開催日時

19:00~21:00 (18:30開場)

開催場所

本屋B&B
東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F

入場料

1500yen + 1 drink order