大阪ミナミを拠点とする『レズっ娘クラブ』。
女性が女性に性サービスを行うレズ風俗店。
レズビアン女性、バイセクシャル女性だけでなく、いわゆるノンケ、つまり異性愛者の女性も多く訪れるといいます。
女性たちは、同じ女性とのふれ合いに何を求めているの?
そもそも、レズ風俗店って何するところなの?
どんなキャストがいて、どんなサービスをしてくれるの?
女性が安心して性を解放し、愉しめる場所は限られています。
レズっ娘クラブは数少ない、そんな場所のひとつです。
同時に、同店は社会が勝手に“タブー”だとみなしていることを打ち破る場所でもあります。
「女性の性欲」「同性愛」「性風俗店」……いずれも、ひと昔前と比べてずいぶん知られるようなったとはいえ、まだまだタブー視されたりぎょっとされたりすることが多いもの。
それが同店では、さらりと乗り越えられているのです。
2018年2月、同店の代表である御坊さんは『すべての女性にはレズ風俗が必要なのかもしれない。』(WAVE出版)を刊行しました。
自身はノンケ男子、同店を開業したときはLGBTについてもまったく知りませんでした。
今年でオープンから11年を迎える『レズっ娘クラブ』で日々起きていることと、それを通して見えてきた女性の性の現在地について、『百合のリアル』(小学館)などの著書がある牧村朝子さん、女性向けセルフプレジャーグッズをコンスタントにリリースする「iroha」の広報・工藤まおりさんとともにお届けします。
※「18歳以上」「女性」のお客さま限定のイベントです
【特典1】来場者全員に、女性同士のプレイでも使える「TENGA EGG」とデリケートゾーンケア用品「iroha INTIMATE WASH」のパウチをプレゼント! さらに、先着10名様に大人気のセルフプレジャーグッズ「iroha stick」をプレゼントします。
https://iroha-tenga.com/
【特典2】「うるおいヘルスケア」から、来場者全員に“女性同士のプレイにもやさしい潤滑剤”サンプルをプレゼント!
http://uruoi-for-all.com/products
【出演者プロフィール】
御坊(おぼう)
1981年に大阪生まれ、そのまま大阪に育つ。大学卒業後、WEB制作会社に就職するも、24歳で独立。当時取引先に多かった性風俗産業に魅力を感じ、2007年に共同経営者2名と3人で『レズっ娘クラブ』を起ち上げる。風俗ビジネス経験がないため、常に試行錯誤。手探りで継続させてきた。2009年以降は単独で経営2016年に同店がモデルとなった『さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ』のヒットを機に大ブレイク。『ロフトプラスワン WEST』『なんば紅鶴』など関西におけるトークイベントの殿堂たる箱へ出演回数も多数。本人はノンケ男子。珍スポット旅好きユニット『MOB』にも所属。
レズっ娘クラブ公式:http://www.lesbian.jp/
御坊Twitter:@obouchama
https://twitter.com/obouchama
牧村朝子(まきむら・あさこ)
タレント、文筆家。2010年、ミス日本ファイナリストを機に芸能界デビュー。2012年渡仏、フランスやアメリカでの取材を重ねる。2017年独立、現在は日本を拠点とし、執筆・メディア出演・講演を続けている。夢は「幸せそうな女の子カップルに”レズビアンって何?”って言われること」。出演『ハートネットTV』(NHK総合)ほか、著書『百合のリアル』(星海社新書/2017年、小学館より増補版刊行)『ゲイカップルに萌えたら迷惑ですか?』(イースト・プレス)ほか。
ツイッターまきむぅTwitter:@makimuuuuuu
https://twitter.com/makimuuuuuu
工藤まおり(くどう・まおり)
iroha広報。東京都出身。津田塾大学数学科を卒業後、大手人材会社を経て2015年に株式会社TENGAに入社現在入社4年目で、TENGAと、女性向けセルフプレジャー・アイテムブランドirohaのPRやプロモーションを担当。日活ロマンポルノ鑑賞とともに、女性が性を「教養として嗜む」トークイベント「iroha夜の女学院」や、江戸時代の”性”と現代の”性”を同時に楽しめる女性限定イベント「春画のいろは」等の企画、運営に携わる。
工藤まおりTwitter:@maori212
https://twitter.com/maori212
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2018/03/13 Tue -
御坊×牧村朝子×工藤まおり
「《女性限定!》さびしすぎなくても行ってみたい、レズ風俗ってこんなところ!」
『すべての女性にはレズ風俗が必要なのかもしれない。』(WAVE出版)刊行記念
- 08/21 Thu 佐藤良明×毛利嘉孝
「ロック音楽と資本主義の精神」
『定本 ラバーソウルの弾みかた』(岩波書店)刊行記念 - 08/22 Fri 徳谷柿次郎×木下斉×日野昌暢
「都市をrenewする! ~みんなでつくる、未来の街」
『都市と路上の再編集 LIVE NOW DEVELOPMENT』(風旅出版)刊行記念 - 08/23 Sat 西谷格×安田峰俊
「潜入ライター、“AI監視”ウイグルに迷い込む」
『一九八四+四〇 ウイグル潜行』(小学館)刊行記念 - 08/24 Sun 楊双子×リン・キン×三浦裕子
「台湾文学は、 世界でいかに翻訳されるのか」
『台湾漫遊鉄道のふたり』(中央公論新社)全米図書賞翻訳賞&日本翻訳大賞受賞記念トーク - 08/25 Mon 飯間浩明×鈴木忠平×銀シャリ橋本直 ×田辺智加(ぼる塾)×あわよくばファビアン×ピストジャム
「第一芸人文芸部 俺の推し本。」(BSよしもと)
第14回公開収録 - 08/27 Wed むらかみなぎさ×明智マヤ
『柔らかい縁』リリース記念イベント - 08/28 Thu フウ×稲垣えみ子
「とりあえず行って住んでみた 〜ヨルダンとフランスで生活体験」
『ヨルダンの本屋に住んでみた』(産業編集センター)刊行記念 - 08/30 Sat 石井健介×濱田祐太郎
「ふたりが見てきた景色について。」
『見えない世界で見えてきたこと』(光文社)&
『迷ったら笑っといてください』(太田出版) W刊行記念 - 08/30 Sat コナリミサト×武田真治×中田クルミ
「スナックバブル in B&B」
『凪のお暇』(秋田書店)完結・12巻刊行記念 - 08/31 Sun 小川公代×中村隆之
「この世界を生きるための物語と音楽」
『ケアの物語 フランケンシュタインからはじめる』
『ブラック・カルチャー』(岩波書店)刊行記念 - 09/01 Mon 佐藤誠二朗×ATSUSHI(ニューロティカ)
「八王子~中央線~井の頭線~下北沢 僕らのパンクとインディーズ」
『いつも心にパンクを。Don’t trust under 50』(集英社)刊行記念 - 09/04 Thu 島村恭則×黒川晝車×諸星めぐる
「今日からできる! 『みんなの民俗学』実践講座(入門編)」
『Hukyu』発刊記念 - 09/05 Fri 國友公司×室橋裕和
「一人旅の流儀」
『ワイルドサイド漂流記 歌舞伎町・西成・インド・その他の街』刊行記念 - 09/07 Sun 荻上チキ×栗原俊雄×辻田真佐憲
「私たちはなぜ暴力を生んでしまったのか?」
『大日本いじめ帝国』(中央公論新社)
『「あの戦争」は何だったのか』(講談社)
W刊行記念 - 09/08 Mon 山﨑博司×花田礼×長谷川輝波×德岡淳司
「いま愛される言葉ってなんですか?」
『New広告Journal』発刊記念 - 09/12 Fri 植本一子×西村佳哲
「わたしたちの安心安全な場所をつくる」
『ここは安心安全な場所』刊行記念 - 09/13 Sat 中村拓哉×磯部涼
「日本語ラップと日本社会—右傾化・ストリート・ネオリベラリズム」
『日本語ラップ 繰り返し首を縦に振ること』(書肆侃侃房)刊行記念 - 09/14 Sun 鶴見済×鴻上尚史
「みんな同じでなくていい――日本社会の生き苦しさ」
『人間関係を半分降りる 増補版』(ちくま文庫)刊行 - 09/22 Mon とあるアラ子×はらだ有彩×山本美希
「「普通」を拡張する 〜描くことがひらく世界」
『多様で複雑な世界を、いまどう描くか』(BNN)刊行記念