実演や録音で聴きながら学べる好評楽器入門講座第6弾!
アイルランド伝統音楽の楽器別入門講座、パイプ、ギター、フルート、ハープ、フィドルに続く第6弾はバンジョーをテーマにお届けします。
アイルランド音楽では新顔のバンジョーは、アフリカ大陸から北米に持ち込まれて広く弾かれるようになりました。
それがなぜアイリッシュ・トラッドに? といった歴史から、楽器の作り、演奏法、名手たちの名録音、そして生演奏まで、この講座でバンジョーのすべてを知ることができます。
ゲストはバンジョー/ギター/マンドリン奏者の高橋創さん、ホストはおなじみトシバウロンさん&おおしまゆたかさんの二人です。
【出演者プロフィール】
高橋創(たかはし・はじめ)
小学校5年生でギターを始め、ビートルズに衝撃を受ける。中学生の頃アイリッシュ・ギターの第一人者・城田じゅんじ氏に師事。4弦のアイリッシュ・テナーバンジョーを始める。2010年からアイルランドへ拠点を移し、現地でアイルランド音楽を学ぶ。日本人ならではの繊細な感性、鋭さと温もりを併せ持つ変幻自在な演奏スタイルが好評を博す。アイルランドの若手実力派の音楽家たちと多数共演。日本とアイルランドを行き来しながら音楽活動を展開する中で、音楽を通じて人間の「ふるさと」を表現したいと感じ、ギター、フィドル、バンジョー、マンドリンなども駆使しながら、現地の音楽家たちとレコーディングやセッションを重ね、研鑽を積む。この4月には、アイルランドから演奏家を呼ぶ招聘事業「Walk Slow」をスタートした。
トシバウロン
日本では数少ないバウロン専門のプレーヤー。他の楽器と波長を合わせグルーヴを作り出すことに長けているが首が曲がりメガネが弾け飛ぶほどダイナミックな動きには賛否両論がある。2000年冬アイルランド留学中にアイリッシュ音楽を始めパブ・セッションで研鑽を積む。現在東京にてJohn John Festivalを軸に多様な活動を展開中。2012年スペイン国際ケルト音楽フェスでHarmonica Creamsとして日本人初の優勝を果たす。葉加瀬太郎、鬼束ちひろのレコーディングにも参加。アイリッシュミュージック専門イベント企画やCD販売レーベル「TOKYO IRISH COMPANY」を主宰する。「アルテス」電子版のサイトに「世界のケルト音楽を訪ねて」を連載。
公式サイト:http://www.t-bodhran.com/
おおしまゆたか
ヨーロッパの伝統音楽をこよなく愛する翻訳家。著書に『ギネスの哲学』(英治出版)、『聴いて学ぶアイルランド音楽』(アルテスパブリッシング)、『アイルランド 社会と文化1922~85年』(国文社)、『アイリッシュハートビート ザ・チーフタンズの軌跡 』(音楽之友社)、『アイリッシュ・ソウルを求めて』(大栄出版)があるほか、『ラーマーヤナ』(ポプラ社)、『驚異の発明家の形見函』(東京創元社)など多くの翻訳を手がけている。
ブログ:http://blog.livedoor.jp/yosoys/
イベントのご予約はこちらから!
※五月よりドリンク代のみ当日払いとなりました
※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら
2018/05/16 Wed -
高橋創×トシバウロン×おおしまゆたか
「聴く&識る! アイリッシュ・バンジョー入門」
『アイリッシュ・ミュージック・セッション・ガイド』『アイルランド音楽 碧の島から世界へ』刊行記念講座第6弾
開催日時 20:00~22:00 (19:30開場)
開催場所 本屋B&B
東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F
入場料 ■前売2,000yen +(1 drink order 当日現金払い)
■当日店頭2,500yen + 1 drink order
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「伝える広報から伝わる広報へ 広報の心とは何か。」
『広報の心』(理工図書)刊行記念 - 11/22 Fri チョ・イェウン×三宅香帆
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『無情のスキャット 人間椅子・和嶋慎治自選詩集』
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「Wデビュー10周年記念 漫画家と作家が語る、お金と仕事とこれからのこと」
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「建具談義 Vol.2:建具と構法・部品・流通」
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- 12/21 Sat 豊﨑由美×広瀬大志
×小島日和×向坂くじら×張文經
×のもとしゅうへい×故永しほる
×小笠原鳥類×平川綾真智
「現代詩フェスティバル 詩の未来へ」
『カッコよくなきゃ、ポエムじゃない! 萌える現代詩入門』
(思潮社)刊行記念 - 01/09 Thu 鳥羽和久×古賀及子
「子どもと私の“観察”のしかた 」
『「学び」がわからなくなったときに読む本』(あさま社)『好きな食べ物がみつからない』(ポプラ社)W刊行記念 - 01/12 Sun 田中さとみ×藤原安紀子×山本浩貴×佐藤文香
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『sleeping cloth スリー ピング クロス』(左右社)刊行記念