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瀬尾傑×嶋浩一郎
「いま調査報道がなぜ必要なのか」

瀬尾傑×嶋浩一郎
「いま調査報道がなぜ必要なのか」



講談社『現代ビジネス』の創刊編集長や数々のポストを歴任した後に『スマートニュース』に移り、「スマートニュースメディア研究所」所長となった瀬尾傑さん。

今年の6月、その瀬尾さんが代表取締役を務める『スローニュース株式会社』設立が発表されました。
https://slownews.com/

同社は、ジャーナリズムの分野において特に重要視されている「調査報道」と、それを支えるジャーナリスト、メディアの活性化を目的に設立。その最初の取り組みとして、「調査報道支援プログラム」をスタートしました。

調査報道は、報道機関やジャーナリストが独自の調査によって問題を発掘する報道の手法のこと。かつての「ウォーターゲート事件報道」や「田中角栄金脈研究」のように、大きな社会的影響をもつ一方で、時間や費用がかかることから、近年ではその取り組みが難しくなりつつあります。

「調査報道支援プログラム』は、スローニュースが、調査報道に取り組むメディアベンチャー、NPOなどの団体や個人に対して、取材活動にかかる費用や作成したコンテンツの配信などに協力、支援するもの。

第1期プログラムの参加ジャーナリスト・団体として、フロントラインプレス合同会社、メディカルジャーナリズム勉強会が名を連ねています。

激変しつつある、メディア環境のなかで「調査報道活性化」を標榜するスローニュースが今後目指すものとは?

メディア、ジャーナリズムなどに興味のある方必見のイベントです。

【出演者プロフィール】
瀬尾傑(せお・まさる)
1965年兵庫県生まれ。同志社大学卒業。88年日経マグロウヒル社(現日経BP社)入社。経営企画室、『日経ビジネス』編集部などを経て退職。 93年講談社入社。『月刊現代』、『FRIDAY』、『週刊現代』各編集部、ジャーナルラボなどを経て、『現代ビジネス』創刊編集長、第一事業戦略部部長などを歴任。2018年8月にスマートニュースに入社、同年8月に設立した『スマートニュース メディア研究所』の所長に就任し、ジャーナリズムの発展や調査報道の支援に従事。19年2月にスローニュース株式会社代表取締役を兼職。19年4月より、インターネットメディア協会代表理事を務める。

嶋浩一郎(しま・こういちろう)
93年博報堂入社。コーポレートコミュニケーション局で企業の情報戦略にたずさわる。01年朝日新聞社出向、『seven』編集ディレクター。02~04年博報堂刊「広告」編集長。04年本屋大賞立ち上げに参画。06年既存の手法に縛られない課題解決を目指しクリエイティブエージェンシー博報堂ケトルを設立。主な仕事、資生堂、KDDI、J-WAVEなど。2012年東京下北沢にブックコーディネーターの内沼晋太郎と本屋B&B開業。

イベントのご予約はこちらから!

【重要なお知らせ】
10月1日からの消費税率の引き上げに伴い、チケット価格を変更いたします。

9月30日までにチケット購入の場合…
前売1500円+ドリンク500円(共に税込)→2000円
当日2000円+ドリンク500円(共に税込)→2500円

10月1日以降にチケット購入の場合…
前売1500円+ドリンク500円(共に税別)→2200円
当日2000円+ドリンク500円(共に税別)→2750円

くわしくはこちらのページをご覧ください。

10月1日0時より自動的に価格が切り替わりますので、
ご参加のお客さまはお早めにお申し込みください。


 

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・前売り券が売り切れの場合、追加販売の可能性がございます。追加販売のお知らせは発売の1日前にはホームページ上で告知をいたしますので、逐次ご確認ください。

・イベント情報はTwitterでも毎日発信しております。@book_and_beerをフォローすると、最新のイベント情報取得や興味のあるイベントのリマインドとしてご活用いただけます。

出演者瀬尾傑
嶋浩一郎

出版社

開催日時

20:00~22:00 (19:30開場)

開催場所

本屋B&B
東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F

入場料

■前売1,500yen + 1 drink(税別)
■当日店頭2,000yen + 1 drink(税別)