12月に『同人誌をつくったら人生変わった件について。』を刊行した川崎昌平さんと、2月に『どこでもいいからどこかへ行きたい』を刊行するphaさんのW刊行記念イベントを開催いたします。ちなみに、当日は『どこでもいいからどこかへ行きたい』の発売日!
川崎昌平さんとphaさんは、作家としてメディアで文章を発表する一方で、個人で同人誌も制作しています。
いわゆる商業本を執筆しながらも同人誌を作り続けるのはなぜなのでしょうか?
そんなお二人は、「無理をしない働き方」にも関心があるのが共通点です。
今回のイベントでは、同人誌をつくるうえでの苦しみや楽しさなど、その魅力を存分に語っていただきながら、仕事と同人誌の不思議な関係についても追及していただく予定です。
お二人のファンはもちろん、同人誌好きならぜひお見逃しなく!
【出演者プロフィール】
川崎昌平(かわさき・しょうへい)
1981年生まれ。埼玉県出身。東京芸術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻終了。作家・編集者、昭和女子大学非常勤講師、東京工業大学非常勤講師。主な著作に『ネットカフェ難民』『知識無用の芸術鑑賞』(ともに幻冬舎)、『重版未定』『重版未定2』(ともに河出書房新社)、『編プロ☆ガール』(ぶんか社)、『労働者のための漫画の描き方教室』『無意味のススメ』(ともに春秋社)、『ぽんぽこ書房小説玉石編集部』(光文社)などがある。
pha(ふぁ)
1978年生まれ。大阪府大阪市出身。京都大学総合人間学部を二十四歳で卒業し、二十五歳で就職。できるだけ働きたくなくて社内ニートになるものの、二十八歳のときにツイッターとプログラミングに出会った衝撃で会社を辞めて上京。それ以来毎日ふらふらと暮らしている。シェアハウス「ギークハウスプロジェクト」発起人。著書に『どこでもいいからどこかへ行きたい』『持たない幸福論』『がんばらない練習』(以上、幻冬舎)、『しないことリスト』(大和書房)などがある。
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