※本イベントは生配信のみでの開催ですので、録画でご視聴いただくこともできませんのでご注意ください
今年7月に刊行された『建築のことばを探す 多木浩二の建築写真』(建築の建築)。
その重版を記念して、出版業を営む4人が集まって話をします。
建築の写真を撮るアーティストとして活動し、 『建築のことばを探す 多木浩二の建築写真』の刊行を機に「建築の建築」 を設立した飯沼さん。
40歳の記念に脱サラ独立。
法人化した出版社「みずき書林」岡田さん。
その岡田さんから出版社たちあげについてのさまざまな助言をうけ独立。
今年ひとり出版社2年生の「コトニ社」後藤さん。
そして、本屋B&Bオーナーであり、 出版界で様々な形態の事業を手がけ、
出版レーベル「NUMABOOKS」代表でもある内沼さん。
トーク内容の予定としては、
・ひとり出版社、インディペンデント出版社、独立系出版社。
いくつかの似たような名称は、 それぞれ本当は何を示しているのか。
その中で登壇者たちはどれに当てはまり、 違う名前をつけるなら何になるか。
・法人化するか。やめておくか。実際どうなのか。
社団法人、合同会社のメリット、デメリットは?
・出版以外にも活動を拡げるとしたらどんなことをするか。ひとり出版社だからこそできることとは。
などがあります。
同じような課題があったとしても、4人とも違う経験と考えがあり 、
会社のあり方、出版のかたちは、 驚くほどその版元固有にしかなり得ません。
そして、その固有の経験から生まれる言葉は、新鮮で、興味深く、 力強い。
個人で出版業を始めようという方、 既に営んでいる方、おすすめです。
もちろん個人の出版社の活動に興味がる方もぜひ。
質問も大歓迎です。この機会をお見逃しなく。
【出演者プロフィール】
飯沼珠実(いいぬま・たまみ)
版元 建築の建築 代表。写真集『建築のことばを探す 多木浩二の建築写真』を発行した。
2021年1月9日からは、同書制作のリサーチ発表展『 建築のことばを探す 多木浩二の建築写真』(OPEN SITE 5)がトーキョーアーツアンドスペース 本郷にて開催される。
武蔵野美術大学特任講師。アーティスト(Kana Kawanishi Photography 所属)。
https://house-of-architecture.org/
岡田林太郎(おかだ・りんたろう)
1978年生まれ。株式会社みずき書林代表。40歳になった記念 に、2018年に独立・創業。
主な刊行物に大川史織編『マーシャル、父の戦場 ある日本兵の日記をめぐる歴史実践』、岡本広毅・小宮真樹子編『 いかにしてアーサー王は日本で受容されサブカルチャー界に君臨し たか』、沖田瑞穂著『マハーバーラタ、聖性と戦闘と豊穣』など。 最新刊は山本昭宏編『近頃なぜか岡本喜八』。
https://www.mizukishorin.com/
後藤亨真(ごとう・きょうただ)
コトニ社代表。2020年8月の新刊は『サッカー批評原論』( 今福龍太著)。既刊は『超看護のすすめ』(井村俊義著)、『「 家庭料理」という戦場』(久保明教著)、『ワールドシネマ入門』 (金子遊著)。「読者・書店員・著者の方々と喜びを分かちあい『 小さいながらも期待される出版社』をめざします」
https://www.kotonisha.com/
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【書籍付き配信での参加につきまして】
・[注意]チケットA『書籍つき配信参加:1500円(税別)+『建築のことばを探す 多木浩二の建築写真 書評②伊東豊雄』300円(税別)について。
こちらの対象となるのは『建築のことばを探す 多木浩二の建築写真』書籍本体ではなく、重版記念に作成された特別冊子です。
・書籍の発送は国内に在住の方のみご利用いただけます。海外への発送は承っておりませんのでご注意ください。
・発送はイベント開催後となります。
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