※本イベントはオンライン配信でのみご参加いただけるイベントです。詳細につきましてはページ下部をご確認ください。
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“ローカルおじさん”こと博報堂ケトルの日野昌暢(『絶メシリスト』プロデュサーなど)が、地域活性を考え、実践する方々をお招きするローカルシリーズイベント第4弾です。
ゲストは『地域ではたらく「風の人」という新しい選択』という著書でも知られる、法政大学教授の藤代裕之さん。フェイクニュースやローカルジャーナリズムをテーマに研究されている藤代さんの新刊『アフターソーシャルメディア〜多すぎる情報といかに付き合うか』は、メディア関係者が気づいていないメディア環境の状況変化を明らかにした1冊です。
今回は「多すぎる情報といかに付き合うか」という同書のキーテーマと、「ローカルからの情報発信のこれから」とを重ね合わせてトークをしていきたいと思います。
情報過多時代にこれまでの情報発信方法では、地域へも、若い人へも、情報が届きにくい環境となっています。そこには、メディアに求めることへの意識に世代間での大きな隔たりがあり、この“ズレ”の存在を理解しないとこれからの情報発信はうまくいかないという実情が藤代さんらの研究から見えてきています。そうした環境の中で、情報発信側も受け取り側もどうしたらいいのかを考えます。
日本の各地域からの情報発信にソーシャルメディアを使いたいと考えている方、情報過多の社会に指針がほしい方、「ジャーナリズム」「メディア論」に興味のある方や、SNSおじさんにも必見です。
【出演者プロフィール】
藤代裕之(ふじしろ・ひろゆき)
1973年徳島県生まれ。広島大学文学部哲学科卒業、立教大学21世紀社会デザイン研究科前期課程修了。1996年徳島新聞社に入社。社会部で司法・警察、地方部で地方自治などを取材。文化部で、中高生向け紙面のリニューアルを担当。2005年goo(NTTレゾナント)。gooラボ、新サービス開発などを担当。専門は、ジャーナリズム論、ソーシャルメディア論。ゼミテーマは、ソーシャルメディア時代の「伝え方」の研究と実践。著書に『ネットメディア覇権戦争 偽ニュースはなぜ生まれたか』(光文社)、編著に『ソーシャルメディア論 つながりを再設計する』(青弓社)『地域ではたらく「風の人」という選択』(ハーベスト出版、第29回地方出版文化功労賞・島根本大賞2016)など。
https://www.fujisiro.net
日野昌暢(ひの・まさのぶ)
1975年福岡県生まれ。2000年博報堂入社。営業職として14年間、飲料、食品、トイレタリー、通信、金融など、様々な得意先を歴任。「預かったご予算を着実な効果にしてお戻しする」という強い想いとともに、商品開発、店頭プロモーションから、PR、マスメディアにわたった、元営業職ならではの幅広い経験を活かした統合キャンペーンプロデュースを手がける。支社勤務経験もあるため、ローカルプロモーションも得意とする通称ローカルおじさん。受賞歴にACC TOKYO CREATIVE AWARD グランプリ、Spikes Asia ゴールド、カンヌライオンズ ブロンズ、ADFEST ゴールドなど。2020年6月、九州のいいヒト、いいコト、いいシゴトをテーマにしたローカル発Webメディア「Qualities」を立ち上げた。
https://www.kettle.co.jp/member/masanobu_hino.html
https://qualities.jp/
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