※本イベントは配信のみでご参加いただけるイベントです。詳細につきましてはページ下部をご確認ください。
2010年に新潮新人賞を受賞しデビューした作家・太田靖久さんの初の単行本『ののの』が書肆汽水域より刊行されました。
インディーズ文芸誌「ODD ZINE」の編集・企画としても知られる太田さんですが、本書の刊行により、初めて小説作品がまとまった形で世に出ることとなりました。
本書『ののの』の刊行を記念し、著者である太田靖久さんをお招きし、刊行記念イベントを開催します。
太田作品を紐解くため、ゲストとして「本を気持ちよく読めるからだになる」ことをテーマに書かれた新刊『本を気持ちよく読めるからだになるための本』(晶文社)が発売された、作家・臨床家の松波太郎さんにお越しいただきます。
イベントでは、作家としての親交もさることながら、「元サッカー少年」という共通点も持つお二人が、「小説家・太田靖久」の軌跡と、その真髄に迫ります。
今回配信参加チケットを購入いただいた方には、太田さんのご厚意により、文學界新人賞最終選考作品『切る』(2002年)、『死に体』(2003年)のpdfデータを配布いたします。
ご参加いただく前に『切る』、『死に体』の二作品をお読みいただけると、よりイベントを楽しんでいただけるかと思います。
ぜひご参加ください!
【出演者プロフィール】
太田靖久 (おおた・やすひさ)
1975年生。神奈川県出身。2010年『ののの』で第42回新潮新人賞。2019年7月電子書籍「サマートリップ 他二編」(集英社)刊行。2020年10月単行本「ののの」(書肆汽水域)刊行。
フィルムアート社ウェブマガジン「かみのたね」で『犬たちの状態』(共作/写真家・金川晋吾)を連載。その他、インディペンデント文芸ZINE『ODD ZINE』を企画編集したり、コンセプチュアル書店「ブックマート川太郎」を展開している。
Twitter @ohta_yasuhisa
松波太郎(まつなみ・たろう)
2008年小説家デビュー。文學界新人賞、野間文芸新人賞受賞。芥川賞候補3回。『よもぎ学園高等学校蹴球部』、『LIFE』、『ホモサピエンスの瞬間』、『月刊「小説」』、『自由小説集』。近著『本を気持ちよく読めるからだになるための本』。「さいたまのハリとお灸 豊泉堂」院長。「Enjoy – Soccer – Communication」コーチ。「創作センター」講師。
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【配信での参加につきまして】
・配信はZoomのウェビナー機能というサービスを使用いたします。
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・配信はリアルタイムのみでご視聴いただけます。録画での視聴はできませんのでご注意ください。
・視聴は登録制です。1名分のチケットで複数人がご登録されている場合はご連絡もしくは配信の停止を行うことがございます。ご注意ください。
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【書籍付き配信での参加につきまして】
・書籍の発送はサインをお入れする都合上、イベント終了後となります。
・書籍の発送は国内に在住の方のみご利用いただけます。海外への発送は承っておりませんのでご注意ください。
【キャンセルにつきまして】
・ご購入直後にイベント配信用のURLが送信される都合上、お客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください。
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